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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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裸恥×拉致 婦警集団レイプ-11

 すると一人の刑事が慌てた様子で涼子に言った。
 「高梨美波の携帯のGPS反応が見つかりました!」
 「えっ?それはどこ!?」
 「郊外の自由が丘公園です!」
 「ここから1時間ぐらいのとこね…。急ぐわよ!」
また肩透しかもしれないと思いながらも犯人のミスかも知れない可能性もある。何の手がかりもない今、ちょっとした可能性も見逃す訳にはいかない。涼子は捜査員を多勢率いて自由が丘公園に急行する。
 そして公園についた。身を潜めながら慎重に捜査する。
 「あっ…!」
涼子が何かに気付く。
 「クッソォォッッ!やっぱ騙されたわっ!!」
捜査員達が視線を向けると、まるでクリスマスツリーを飾るようにたくさんの携帯が装飾されていた。すると一つの携帯がいきなり鳴り出した。一つだけ電源が入っていた。柏田美由紀の携帯だ。涼子が出る。
 「もしもし…?」
するとあの忌々しい声が聞こえた。
 「涼子ちゃ〜ん、俺がそんなミスする訳ないだろう?ハハハ!」
 「ふざけないでよ!!」
 「フフフ、涼子ちゃんだって騙しじゃないかと思ったんだろ?それでもそこに来たって事は、よほど手がかりがないみたいだね?も〜、警察って無能なんだから〜♪」
 「くっ…!」
見抜かれているのが悔しくて仕方ない。
 「俺は今から大柴優子を狩りに行くんだよ。ヘヘヘ、そろそろ婦警さんカーニバルも終わりだ。クライマックスに近づいている。早く捕まえに来ないとまた逃げちゃうよ?ヘヘヘ」
 「絶対捕まえてやる!!もうこれ以上婦警に犠牲者を出す訳にはいかないわっ!!」
 「口だけなら何とでも言えるさ。楽しみだよ?じゃあね?」
電話は切れた。
 「絶対この近辺にいるはずよ!?山…、山小屋!!山小屋のありそうな場所を徹底的に調べて!」
 「はい!」
捜査員達は一斉に散らばる。
 「何が何でも逃がさないわ!!」
犯人のしてきた事全てが頭に浮かぶ。涼子の怒りは最高潮に達していた。あまりの形相に周りにいる捜査員達もゾクッとする程だった。あらゆる情報を集め犯人の居場所の特定を急ぐ。
 挑発され怒る涼子に気分を良くした武史。
 「ど〜れ、騙されて一生懸命逃げてる馬鹿な婦警さんを狩りにいくとするか!」
武史は撮影役のレイパー、山田浩二を連れて山小屋を出た。


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