彼２-7
実は、「その男の人を許せない事件」というのは、その時の話じゃありません。
私の不倫相手は、相当に「情けない」男だったんです。
数日後の事。
会社に行ったら、会社の人たちの私に対する態度が今までと全然違ったんです。
今まで、社長をはじめ、みんなに可愛がられてたのに、みんなの態度が妙によそよそしくて。
「？」って感じで、何日か過ごしました。
ある日、社長夫人の「専務」に呼び出されました。
「◯◯さんを恐喝してるって噂が流れてるけれど、本当？！」って社長夫人に言われました。
「え？！」
「◯◯さんが、Ｇ（会社の人）に言ったらしくて、みんな半信半疑だけれど、◯◯さんはうちに取っては大事な人だからね・・・。」
もう、本当にがっかりです。
不倫相手が、腹いせに、不倫相手の方から別れ話を私にしたら、「私と別れるんだったら手切れ金をくれ！」って恐喝されて困ってる、って言う話に変えて、伝えたらしいんです。
私は私なりにちゃんと仕事して来たつもりだし、不倫相手と付合っていたのは事実だけれど、まさかそんな風に言われるとは思ってもいませんでした。
しかも、そんな作り話の方を信じてしまう会社の人たちにもがっかりした。
その時は「そんな事してません！！」って全面否定して、専務も「そうよね」って言ってくれたけれど、社内の雰囲気は変わりませんでした。
不倫相手から、また連絡が来ました。
「今から行くよ！」
「え？！」
「おまえ、あの金属バット野郎と付合ってるみたいだけれど、俺は許してないからな！」
訳分かりません。
なんだか、その時の事を細かく書くのが嫌になっちゃたので、結果だけ言いますね。
不倫相手が私の部屋にまた強引に来たり（もちろん、部屋には入れてないけれど）、つきまとわれたりして、ほとんど「ストーカー」のようになっちゃったんです。
もう、本当にがっかりです。
私は、結局、会社にもいづらくなって、辞めちゃいました。
「事件」と言うのは、不倫相手がまた強引に私の部屋に来た時に、彼が殴っちゃって、結構な怪我をさせちゃったんです。
不倫相手も家族があるから裁判沙汰にはならなかったけれど、私が会社を辞めるしか無くなってしまいました。
なんだか、そのマンションに住んでるのも嫌になって、彼に相談したら、「一緒に住もうか？！」って言われて、二人で引っ越す事にしました。
（その引越しの時の話が「３P」です・笑）
今のマンションに二人で住み始める事になりました。
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「彼」の紹介をしようとして書き始めたけれど、あまりＨにならなかった（泣）。
なんだか、真面目な日記だよね！！
でも、「彼」の事を書こうとしたらこうなっちゃったんだから、仕方ない（笑）。
真面目な自分が何処かに残ってるね（笑）。
エロを期待してた人、ごめんなさい。
実は、先月のあるお休みの日にかなりＨな事したので、次回はその事を書こうかと思います。
乞うご期待！！
もちろん、「気まぐれ日記」なので、そのとおりにならない場合もありますので、予めご了承ください（笑）。