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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(18)-4


さて、真央は口に含んだワインを飲めずに苦しそうだった。
俺が言う以外のことをするのを許されないからである。
口で呼吸が出来ない為に、鼻で息をするしかないからだ。


俺は、真央のすらっと通った鼻をぎゅっとばかりに摘んだ。
(うぅっ!)
真央は苦しそうにもがく。


真っ赤なワインを口一杯に含み、鼻を摘まれれば呼吸が出来ない。
もがき、苦しそうな真央の顔を見て俺はゾクゾクしていた。
そっと横にいる佐恵子を見た。

佐恵子は、俺と真央の顔を交互に見つめながら、不安な顔をしている。
「どうだ、佐恵子、真央が可哀想か?」
「あぁ、はい・・いいえ」

俺の言葉に佐恵子はどう応えて良いのか分からないようである。
「指が疲れた、佐恵子、大きめの洗濯ばさみを持ってこい、早くしろ!」
「あん、はい、ご主人様」

食事中だというのに、
急な俺の行動に、佐恵子はどう対応して良いのか分からないのだろう。
豊満な全裸の姿で、俺が言いつけた物を捜しに佐恵子は椅子を立ち上がった。

鼻を摘まれ呼吸が苦しい真央は、我慢をしている。
人が無呼吸でいられる時間は短い。
ほんの数十秒だろう、真央はその限界に来ていた。

顔は蒼白になり、呼吸が乱れワナワナと震えだしている。
我慢と興奮の為か、少し尿を洩らし始めているようだ。
それはたらたらと真央の肉付きの良い太股に流れている。

(苦しい!ご、ご主人様っ!)

真央は美しい顔を歪め、手をバタバタと振るわせている。
身体を動かす真央の胸で
大きな乳房が妖しく揺れ動いていた。


ようやく佐恵子が慌てて大きな洗濯ばさみを何個か持ってきた。
その洗濯ばさみで真央の鼻を摘もうという計算である。

それを取ろうとして
俺は真央の鼻を掴んでいた指を離した。




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