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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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3P 1-8

 裕美とはその後も定期的に連絡を取っていて、お互い気が向いたら,いっしょに遊んで、それからHって感じだった。
 「お互い」じゃないか、「裕美の気が向いたら」って感じかな(笑)。
 月に一〜二回って程度でした。
 その後、一人暮らしするようになったり、新しい彼氏が出来たり、不倫したり、私にもいろいろあったけれど、今の彼氏と付合うようになって、一緒に住むようになるまで、裕美との関係は、月に一〜二回をずっと続けてました。

 裕美には、彼氏が出来る度に紹介したけれど、裕美は、たいして興味を示さなかった。「よろしく!」って、例の「何でも許しちゃう笑顔」で挨拶するだけで、それっきり。
 二番目に付合った人なんて、私より裕美に興味ありあり、って感じになったけれど、裕美の方が「全く興味無し」だったから、何事も起こらなかった(笑)。

 ところが、裕美に今の彼を紹介した時、裕美、目を輝かせて、

 「せんぱ〜い! すっごく、良い感じの人じゃないですか〜〜!!」

 って、大喜びしてた(笑)。

 あれって、何なんだろう?!
 裕美の天性の感性。
 なんか、凄いと思う。

 そして、今の彼といっしょに住む事になって、その引っ越しの時に裕美が手伝いに来てくれました。
 裕美、凄く楽しそうだった。

 彼も、初めて裕美を見たときから「話は聞いてます。よろしくお願いします。」って言ったんだけれど、その表情は、とてもさわやかで、裕美を凄く気に入ってくれたのが分かりました。

 ヤキモチ?!
 妬かないですよ!
 だって、自分の大好きな二人が、お互い気に入ってくれたみたいだから、素直に嬉しかったし、この辺が私の変なところかもしれないけれど、「二人とも、凄くHが上手で、ぜひ試してみて!」って思ったくらいだもの(笑)。

 あ、そんなHな事だけじゃなく、人間性もね!(笑)


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