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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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3P 1-7

 高校三年生の十一月に入って、ほとんど部活に行かなくなりました。
 一応「受験勉強」のため、っていうか、十一月になると、次の部長を決める会議があって、卒業するまでは私が部長なんだけれど、事実上の引退です。
 そうなると、部活で裕美と会う事がほとんどなくなるから、「いっしょに帰る」のが当たり前だったのに、一人で帰るようになりました。
 それに、受験勉強しなくても入れるような短大が志望だったとはいえ、親に対してとか、友達の話題について行く為とかで、少しは勉強する気にもなっていたし。

 そんなんで、裕美とのHも「毎日のように」が、少しずつ減って行って、次の年になったら、お正月と卒業式の翌日の「卒業記念H」しかしなかった。
 まるで、中年夫婦?!(笑)

 Hをしたくなると、私はもっぱらオナニーで済ませていたけれど、裕美には相手が何人もいたから、私とHしなくても平気だったんだと思う(笑)。

--------------

 短大に入って、新しい生活を始めた私に、待望の彼氏が出来ました。短大で新しく出来た女友達の彼の紹介。
 普通でしょ?!

 特に好きなタイプとか、カッコいいとか、お金持ちとか、そんなんじゃなかったけれど、優しくて良い人だったから、初めての彼氏にするには丁度いい感じ・・・。
 って、こんな言い方は失礼か(笑)。でも、一応、本当に好きになったんですよ。半年くらいで別れちゃったけれど。

 別れた理由は、浮気するような感じに見えなかったのに、浮気したから。

 浮気自体はそれほどショックを受けなかったんだけれど、浮気がバレた時の「言い訳がましい」感じとか、凄く「おどおどしてる」感じとかにガッカリしちゃって、幻滅して別れた。

 その人とのH体験は、「エロい」事を期待している人向きじゃないので、ここでは紹介しません(笑)。
 普通でした、っていうか、普通だと思います。
 だって、男の人とするのは「処女膜喪失」以来で、他の人を知らなかったけど、優しくしてくれたから。

 おっぱいを触られて、あそこを触られて、入れられて、どっちかが先にイッて、時々は同時にイッて終わり。
 私、処女膜喪失してから、オナニーの時も裕美とのHの時も、ちゃんと(?)、あそこの中に何か入れてた。
 どこで手に入れたのか、裕美がローターとバイブをプレゼントしてくれたし(笑)。

 だから、初めての彼氏と初Hした時も、ぜんぜん痛くなくて、ちゃんとイッたし、もしかしたら「相当な経験者」って思われたかも(笑)。


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