投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜
【熟女/人妻 官能小説】

Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜の最初へ Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜 15 Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜 17 Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜の最後へ

第6話 ボーダーライン-3

彼の言う通りに読み方は隆広で、私の広美と前の夫の隆から一文字ずつとって、安易に付けた名前だった。
別れた今となっては皮肉に思えて、何かしら息子の名前を挙げる度に後悔もした。

「そ・・そうよ・・・はあ・・・はあ・・・・・。ねえ・・・もう良いでしょ?・・・お願いだから、もっと強くして・・・はあ・・・はあ・・・・・・」

彼は私の物を、微かに触る程度で摩っていた。

「ふふ・・・仕方ありませんね。それじゃあ・・・今まで我慢してきたヒロミさんの労をねぎらって・・・これは僕からのせめてもの御褒美となりますかな・・・・・・・」

彼は行為を止めると、仰向けの私の身体を折り曲げて、前屈の状態にしたまま両脚を広げた。
私は広げた両脚を天井に掲げると、自然と広がった尻の谷間が、目の前の彼に露わとなった。

「嫌っ・・・駄目よ・・・見ちゃ嫌っ!」

「ヒロミさん・・・凄い汗を搔いてますよ。パンストの上からでもハッキリ分かります」

彼の度重なる行為に、私は自然と尻に力が入ってしまい、アナルは汗まみれとなっていた。
彼は不意にも、人差し指をアナルにあてがった。

「駄目っ!・・・そこだけは勘弁して!」

私は、アナルに関しては軽く嗜む程度だった。
それは、愛撫で指先を軽く摩られるくらいのソフトな物だった。
特に興味がある分けではないが、後ろからも攻め立てられる様な感覚は悪くは無かった。
むしろ、好きな方だったかもしれない。
ただ、あくまでも排泄だけが目的の場所。
アナルを目の当たりにされての行為には抵抗があった。
そんな私の思いも露知らずに、彼の指先は、アナルのヒダを掻きまわす様に円を描いた。

「ほら・・・パンストにヒロミさんの汗が、どんどんと染み付いてきますよ。おや?・・・今日は慌てましたか?・・・白い物がまだ残ってますよ・・・ふふ・・・・・・」

私は緊張すると、決まって腹の具合が悪くなった。
この日も、彼と会う事に対して不安が募り、駅のトイレで何度か用を足していた。
しかも、液状の物が頻繁に出た。
私は神経質な性格の為か、トイレがウォシュレットにも関わらず丁寧に拭いていた。

「きゃっ!・・・見ちゃ駄目!」

私は思わず、開いた脚を閉じようとしたが、彼は行為に及んだ手つきを止めて、両手でこじ開けた。

「駄目ですよヒロミさん・・・あなたは僕にとってのパンスト奴隷・・・必ず服従しなければなりません。さあ・・・僕にその神聖なる香りを・・・・・・」

「ちょ・・ちょっと!・・・何をする気なの!・・・嫌〜!!」

彼は、私の両足首を掴んで天井に掲げる様に大きく開くと、そのまま尻の谷間に顔を埋めた。

「すぅ・・・すぅ・・・何て香ばしいんだ・・・このパンスト独特のナイロンの匂いと一緒に漏れる薫り・・・なつかしい・・・はあ・・・はあ・・・・・・」

私は、アナルに吹きかかる荒らした鼻息を感じながらも、彼の投げかけた言葉一つ一つを冷静に捉えていた。
その中で、私の排泄的な匂いと共に絡む、彼の性癖に関係するパンティーストッキングとの因果な関係が、また一つ浮き彫りとなった。
『なつかしい・・・・・・』この印象的な言葉は、再び彼の過去を垣間見ようとする、私への誘いの様にも思えた。
それでも私は、奥底から蘇る彼の過去に対する探求心を打ち消すかのように、頂点への至福を求めた。

―つづく―


Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜の最初へ Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜 15 Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜 17 Pure・Stocking 〜永遠の愛へ〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前