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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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裕美3-2

 私、小さく頷きました。
 少し不安も感じていたけれど、早く私のまだ知らない世界に連れてって欲しい、って思っていました。
 裕美が起き上がって、私に迫って来ました。ゆっくり私を横にして、寄り添って来ました。
 私は、てっきり、すぐにあそこを舐められるって思っていたから、意外でした。
 やっぱり裕美は私よりHの天才だと思います。あのまますぐにあそこを責められていたら、もちろん凄く感じたと思うけれど、気持ちに余裕は無かったはず。期待を裏切られた感じはあったけれど、また、優しいキスから始めてくれたから、私の不安はだんだん解消されました。
 Hの悪魔で、いじわるもいっぱいするけれど、裕美はちゃんと相手の事を考えてHな事をしてくれる。
 だから、より感じる事が出来るんだと思います。

 優しく唇にキス。
 そして、ゆっくり舌を入れて来て、ディープキス。
 首筋や耳を舐めてから、裕美がだんだん下に移動して行きました。
 私が、裕美を攻撃している間に、少しだけ乾いたあそこが、またヌルヌルになって行くのが分かりました。
 乳首にキス。
 右、そして左。
 乳首を舐めながら、裕美の手が、初めて私のあそこに触りました。でも、いきなり一番感じる所に触れては来ません。
 徐々に徐々に私を溶かしてくれます。
 きっと、裕美は男の人に自分がされた事を、私にしてるんだと思いました。
 乳首からの鋭い快感が、子宮に届きます。早く、もっと激しい快感が欲しくなります。でも、裕美はクリトリスを直接刺激するような事はしてくれません。
 手のひらで、私のあそこ全体を優しく包むように、しました。
 もどかしくて、でも、気持ち良さがゆっくりと私の身体全部に広がって行きます。
 裕美の口がどこを責めて、右手はどこで、左手はどこで・・・、なんて徐々に分からなくなりました。裕美の口や舌は、乳首を責めたかと思えば唇に戻り首筋を通ってお臍のまわりを舐めたり、両手はあそこを包んだり、おっぱいを揉んだり、脇腹をくすぐったり・・・。鋭かったり、優しかったり、くすぐったかったり・・・、私は裕美のテクニックで、ホント、メロメロになりました。
 もう、どこに何をされても感じまくりです。身体中がフワフワと宙に浮かんでいる感じでした。

 限界が来ました。
 本当に気持ち良くて、いつまでもフワフワしていたかったけれど、もう限界。
 もっと強い刺激が欲しくてたまりませんでした。
 前菜ばかりで、メインディッシュが出て来ない感じです。

 「ひ・・・、裕美・・・。お願い、もっと強くして・・・。」
 本当に気持ち良いのだけれど、裕美は結局それまで、私のあそこにキスしてくれませんでした。指でクリトリスを刺激するような事もしてくれてませんでした。
 可愛い小悪魔が言いました。
 「どうして欲しい?」
 優しいかと思えば、いじわるをする。
 結局私は裕美にもてあそばれてました。
 言える訳無いじゃないですか!


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