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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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裕美2-6

 そう思っていたら、「指・・・、入れて下さい!」って裕美がはっきり言いました。
 その頃は私、オナニーの時、乳首とクリトリスをいじるだけで、あそこに何かを入れた事はありませんでした。正真正銘、処女膜健在です(笑)。
 「指入れていいの?!」って、思わず聞いちゃいました。
 「入れて! 入れて下さい!」
 ちょっと大きな声で言われました。
 口を裕美のあそこから離して、指を入れました。良く分からないから、なるべく優しく、人差し指をゆっくり入れたんです。
 変な感じ・・・。
 熱くて、ヌルヌルしていて、ざらざらしていて、変な感じ。
 裕美、指を入れられた瞬間、イッちゃったみたい。両足をピンと伸ばして、「あーッ!」って叫びました。
 声が大きかったから、ちょっとビビったくらい。

 その頃から私、Hな気分より「知識欲」が強くなってた(笑)。
 何をしたら裕美が喜んで、より感じてくれるのかいろいろ試したくなってた(笑)。
 指をもう一本、中指も入れてみました。
 裕美の反応が楽しかった(笑)。
 「イヤッ!」なんて言ってるくせに、腰を突き上げて来たり、二本の指で裕美の中をかき回しながら、唇、乳首、クリトリスにキスしたりしてその都度の反応を楽しんでました。
 いろんな事を試すたびに、裕美、イッてました。
 それまで、さんざん先輩の私をからかっているみたいにされてたから、ちょっといじわるな気分もあったな(笑)。
 何度もイカした後、裕美が喘ぎながら言いました。

 「せ・ん・ぱ・い・・・。マイッタ・・・。」

 ついにやりました! 生意気な後輩をやっつけました〜!(笑)。
 少し、裕美を休ませてやる事にしました。イキ過ぎて辛そうだったし、「やっつけた」感動もあったけれど、裕美ばっかり気持ち良くなっているのが悔しくなってもいたから(笑)。
 少し落ち着いて来た裕美が言いました。
 「先輩、本当にレズ初めてですか?」
 すっかり「優位」にたっている気分の私は余裕で言いました。
 「残念ながら、本当です。」
 「やっぱり、先輩はHの天才ですよ。初めてでこれじゃ、私より凄いです!」だって!

 「そうなのかな・・・?」って思ったのを覚えています。

 「今度は私にもやらせて下さい!」しばらくして裕美が言いました。


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