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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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初日記-7

 男の人がどんな感じかは分からないけれど、同時に入れられると、私は完璧に混乱してしまいます。後から冷静になって思い出そうとしても、その時の感覚はどう言って良いか分からないんです。
 どっちが「前」の感覚で、どっちが「後ろ」の感覚なのか分からなくなります。とにかく「優しくて安心感のある」快感と、「鋭くて怖いほど」の感覚が入り交じります。「前」が「優しくて」、「後ろ」が「鋭い」というのは分かっているのだけれど、両方を塞がれると、その感覚が同時に襲ってくるので、どうして良いか分からないんです。どっちかがおもちゃだったらまだマシなのだけれど、どちらも男の人のあれだと、完璧に「サンドイッチ」状態で、私は今うつぶせなのか仰向けなのかさえの、方向感覚まで消えて行きます。
 ある意味、それほど素晴らしい瞬間は他に無いのかも知れません。宇宙に漂う感じって、そんなもんかと思ってしまいます。

 イキまくりです。
 その前からイキそうだったのに、そんな状態になってしまったら、もうどうやっても止まりません。
 幸せなHは頭が真っ白になりますが、そんな状態の時は真っ赤になります。翌日彼から聞いたのだけれど、凄かったって。「もっと」と「死ぬ」と「イクッ」をずっと連発してたらしい(笑)。
 こうして思い出しながら書いていても、実はその後を思い出せません。久しぶりに、ほとんど失神してしまいました(笑)。
 アナルとヴァギナ同時は凄くて、決して嫌いな訳じゃないけれど、凄すぎますね。ここにどうやって報告すれば良いのか分からなくなります。

 多分、彼と小田さんはほとんど同時に発射しました。
 やっぱり、その瞬間が最高に凄かったと思います。良く覚えてないんですけれど。
 何となく覚えているのは、小田さんのあれと彼のあれが私の奥深くに打ち込まれて、「前」と「後ろ」が同時に燃えているように熱くなった感じ、かな。

 気がついた時は、二人とも居なくて、一人スッポンポンで、気怠い感じ満開で目が覚めました。時計を見たらお昼を過ぎていました。
 すべてが終わってから、男の人二人で、多分、ぐしゃぐしゃだった私のあそこを処理してくれたみたいで、綺麗になっていました(笑)。
 その日も仕事の無かった私は、夕方までまったりして過ごしました。


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