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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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初日記-5

 その時、声が聞こえました。笑いを含んだ感じの声で、「俺との時より感じてたんじゃないか?」
 彼の声です。
 私は、小田さんのあれをくわえたまま顔を彼の方に向けました。

 「どうだった?」彼が小田さんに言いました。
 「いやあ、気持ち良かったです!」って、小田さんが答えました。
 「小田のばっかり舐めてないで、俺のこれも何とかしてくれよ!」
 いつの間にか、彼は毛布をはだけて、パンツも脱いでいて、私の慣れ親しんだあれを自分でしごいていました。

 「小田が会社の後輩って言うのはウソなんだよ。実は高校の部活の後輩。この前、池袋歩いてたら偶然会ってさ、その時は俺も忙しかったから連絡先聞いて、今日会ったんだよ。」
 会社の後輩って言うのがウソだなんてとっくの昔に分かっているのに、今更のような言い訳(笑)。私が、彼を嫌いになれないところ、かな。
 私にはいつも偉そうにしていて、浮気ばっかりしているのに、そのくせ結構小心者で、私に嫌われたくない、って思っているのが凄く良く分かる。それが可愛いと思っちゃうんです。
 高校の部活の後輩って言うのも結構怪しいし。
 それに、池袋で会った時「忙しかった」のは、あの十六歳の女の子と一緒に居たからだと思う。だって、三日前、彼は朝帰りしたから。
 その日、家には私の妹分の裕美が遊びにきていたからそれほど気にしていなかった。多分、彼が浮気してると思ったし、そりゃ、少しは腹もたつけれど、私だっていつものように裕美と朝まで楽しんでいたのだからお互い様かな、とも思う。隠すか隠さないかだけの違い(笑)。隠すだけ可愛いと思う。

 私、ちょっと迷いました。
 小田さんのは相変わらず堅いままだし、先っぽの頭の部分で急に反っているあれを、もう少し自分の口で楽しみたいという気持ちも結構強かった。小田さんも気持ち良さそうにしていたし。
 「なんだよ、冷たいな。そんなに小田のが好きになっちゃったのかい? じゃあ、仕方ないな。」
 彼、私の一瞬の迷いをいい事に、突然起き上がったんです。その時の私は、小田さんのあれを四つん這いになって舐めていたんです。当然、スッポンポンです。 そう言えば、私いつの間に裸になっていたんだろう(笑)。
 彼、私の後ろに回って来ていきなりあそこを触ったんです。
 「なんだよこれ。おまえのと小田のでぐちゃぐちゃだな。」
 そうでした。私、急いで小田さんのをくわえちゃったから、自分の処理、何もしてなかったんです。
 「これはちょっと嫌だな。後ろにするよ!」

 「ちょ、ちょっと待って!」って感じでした。
 私、アナルも好きなんです。日替わりなんだけれど、アナルの方が好きな日もあるくらいです。
 でも、アナルとヴァギナじゃ感覚が違います。ヴァギナはなんだか「幸せ」な感じで、アナルは「背徳」って感じ(笑)。だから、そう言った意味ではアナルの方が感じ方が鋭いんです。
 でも、昨日は、アナルって感じじゃなかった。小田さんとのHで、とても幸せな気分だったし、自分からHしたいっていうより、いつの間にかHしてたって感じだから、「やりたくて仕方ない」って思っていた訳じゃないし。
 そう、私がアナルセックスしたい時は、とにかくやりたくて仕方ない時なんです。
 「ちょっと待って!」って、言おうとして、小田さんのを口から外そうとしたけれど、丁度小田さんが私の頭を押さえて、逆に押し込まれちゃったんです。
 コンビネーション、良すぎない?!
 これ、絶対彼と小田さん、3Pに慣れてる!

 そう思ったけれど、時すでに遅し。彼ったら、いつの間にかコンドームつけて私の濡れ濡れのあそこの汁を自分のに塗って、滑りを良くして私のアナルに入れて来た。
 「!!!!」
 言葉が出ません。もちろん、口を小田さんのあれが塞いでいるせいもあるけれど、いつも、アナルセックスする時は「心の準備」をしてからなのに、いきなりだったから・・。

 アナルセックスの経験はそれほど多くはないんです。最近とは言わないけれど、それほど昔からという感じじゃありません。一年くらいかな。



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