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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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初日記-3

 今回、「いつも」と違った事があるんです。
 そんな風に、「突然の来客」があって、ハプニングは当たり前のようにあるけれど、いつもの「定番」は、「私と彼」がHしている最中に「後から来客が参加」。
 このパターンはあるけれど、今回みたいに、先に「私と来客」もしくは「彼と来客」というパターンは無かったの。
 その十六歳の女の子の時だって、彼が女の子を食べちゃったのは、私と彼が、その女の子が隣に寝ているのも構わず、いつものように激しいHしていたのを、家出の女の子が見ていて、「私も仲間に入れて!」って感じで参加して来た結果、彼が「美味しい思い」をしただけの話しだし(笑)。
 だから、今回みたいに、彼が寝ている隙に「来客」と私がそんな風になるなんて、ちょっと信じられない感じ(笑)。

 小田さん、本当に上手かったんです。
 彼に悪いから、我慢していたんだけれど、小田さんの指が私の中をかき回し始めた頃から、いつもの大きな声が出ていたと思います。
 何時くらいだったんだろう。多分午前三時半くらいだと思います。
 小田さんは、指で私の中をかき回しながら、舌でもクリトリスを中心に刺激してきました。多分、指は人差し指と中指の2本。もしかしたら薬指まで入っていたかも。左手で私の中をかき回しながら、右手でおっぱいをいじって来ました。

 女の人なら分かると思うけれど、そこまでされて声を我慢する事なんて、絶対に出来ません。
 Gスポットをいじられたら、ひとたまりもありません。しかも、同時に小田さんの舌はクリ、尿道口、びらびらを刺激するんです。
 Gスポットだけじゃありません。指は、Gスポットの周辺も刺激するんです。

 意識が目覚めて、あっという間にイッちゃいました。アナルへの刺激が無かった事だけが少し不満でした(笑)。
 小田さん、私が一回イッたのを、ちゃんと確認したみたい。私がイッた後、指を抜いて上に上がって来たんです。
 そっとキスして来ました。その唇は「私の匂い」がしていました(笑)。

 「イッちゃった?!」って、耳元で囁かれました。
 「うん」って、口に出さずにうなずきました。
 そしたら、「良い?」って聞かれたんです。

 分かりますよね。
 「良い?」の前に「入れても」って言う言葉が省かれているのは(笑)。
 小田さんの熱くて堅いものが私の右の太ももにあたっていました。ちょっとずらすだけで、それは私のあそこに一直線です。
 「良い?」って聞かれて、私はどう答えれば良いのでしょうか?(笑)

 迷いました。
 だって、いつも彼以外の人とHする時は、彼が私の中に入った後に別の人が入って来てたんです。今回は、彼は全く「参加」していないんです。
 どうしよう・・・。
 もちろん、私のあそこは「早く来て!」って叫んでいましたけど。

 男の人のあれは、指やおもちゃなんか、本当に敵じゃありませんよね。指でもおもちゃでももちろん感じちゃうし、イク事は出来ます。でも、男の人のあれがくれる快感は、充実感が違います。大きさとか堅さの問題じゃなくて、男の人のあれが私の中にいて、同時に男の人の身体の重さ、呼吸、タマタマのあたる感じ。そんな事が全部、女の感覚を鋭くしてくれるんです。

 返事をする代わりに、私は足を開きました。そして、隣でいびきをかいている彼の方を見ました。

 ビックリです。
 彼は、いびきをかいているくせに、目を開けて私を見ていたんです!!
 寝ているふりをして、わざわざいびきまでかいて!

 すぐ分かりました。
 彼は、ずいぶん前から見ていて、それを楽しんでいたんだって!
 私が、どんな反応をして、その状況をどうするのか見ていて楽しんでいたんです。酷くない?!
 彼は絶対に、小田さんに「やって良いよ」って、前もって言っていたのが分かりました。
 それが分かった瞬間、私は口に出して叫んでいました。

 「早く入れて!」
 同時に彼を睨みつけてやりました(笑)。



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