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たねびとの歌V
【ファンタジー 官能小説】

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チェリーと学友たち-4

「わしも種付けの前に血液検査を受けてるから心配はないが、授精可能期間になるのはそれぞれいつごろかね」
「今がそうですから……あと1ヶ月後では?」
「おや……前にも時期が同じ3人組に会ったことがあるんだが、あんたらも3人が同じなのか?偶然が重なるなあ」
それを聞いてユウが笑って、手を横に振った。
「違いますよ、松下さん。私達は生理の時期が同じ者同士で友達になったんです。
きっとその3人も同じだと思うのですが、今流行の『種待ち同盟』だということです。
白馬に乗ったたねびとが現れたとき、ぬけがけも置いてきぼりもないようにという意味があるんです」
「そうか……、それならどうだ?わしはまだ大丈夫だ。
折角家の中もわしの体もきれいにしてあるんだから、きょうここでついでに種付けして行くかい?」
「えっ」「本当ですか」
二人とも胸の前で手を組んで小躍りした。
「ああ、また1ヶ月後に毛を剃られるよりは良いよ」
ユウが言った。
「そんなことはしませんが、でも……松下さん、1日に3人も大丈夫ですか?」
「大丈夫だ。お嬢さんたちが綺麗だから、きっとここも奮い立つと思うよ」
そう言ってわしは下腹をぽんっと叩いた。
実はわしはやや欲求不満になっていた。ユウに体を洗われたりして手も出せなかったことや、チェリーと十分長く結合できなかったことなどが原因だ。
わしはユウに言った。
「あんたが先が良い。体を洗ってもらったりしたし」
わしは服を着ているユウに直接前の開いたガウンのまま抱きついた。
「あっ、ふ……服を脱がなきゃ……」
「それはおいおいやることにして……」
ユウはレンガ色のシャツにチェックのネクタイ、グレイのミドルスカートを着ていた。
その下に短パンも履いていることをわしは知っている。
だが、わしはユウを抱いただけでむくむくと勃起して来た。
わしはキョピィの方を見て言った。
「あんたは準備をしていてくれ。それとチェリーさんはそのまま休んでいてくれ」
わしはユウを抱きながら、肩幅がややあるが胸は薄いと思った。全体的に細長くて痩せているのだろう。
わしはガウンを脱ぎ捨てた。そしてユウのスカートの下に手を入れて短パンを脱がせた。そしてパンティも……。
わしは手探りで豆を捜し、スカートの下からわしの亀頭を当ててクリクリと回した。
ユウは目を細め眉間を狭めて口を半開きにすると、息を荒くした。
そのうちオマンコが濡れて来た。わしらは向かい合ったまましゃがんだ。
わしが先に胡坐をかいて座りその上からゆっくりうんち座りしてもらいチンポをピンクの鞘に収めてもらった。
ヌルリと収まって、うまい具合に根本まで膣口が届いた。
「ぅ……」
ユウの顔がのけ反って小麦色の喉がゴクンと鳴った。
わしは下から突き上げた。何度も何度も突き上げた。
その度に先っぽは行き止まりの肉の壁にぶつかり根本は膣口に触れた。
チンポ全体を包む膣内の肉の感覚は懐かしかった。
「キスしてくれるかい」
「はい」
ユウは細長い腕をわしの首に回し首を傾げて顔を覆い被せて来た。
くりんとした目がすぐ目の前にあって、それが閉じられると唇が生暖かい感覚に包まれた。
鼻息がわしの顔にかかる。そして濡れた舌が絡まって来た。
「ふぅん……ぅもう……うふん……」
わしはシャツの上から胸を触った。ブラジャーの下の柔らかな乳房がつぶれた。
「ぁ……ぁあ……」
そうしながらわしは腰の突き上げのピッチを速めた。くいっくいっくいっと。
「ぅっ、ぅっ、ぅっ……ぁっ、ぁっ、ぁっ……」
ユウは口を離して何度も頷くように首を縦に振った。
口をだんだん大きく開けて声も大きくなって来た。
「ぁ……あ……あ……あ……あはぁ……あはあ……ああはあ」
わしはこのとき考えた。
今このままなら一緒に逝けると。だがそうすればキョピィの分の種がなくなる。
できればキョピィにも逝かせながら種をあげたい。
そんな方法はないかと……そうだチェリーのときはそんなにたくさん出なかった。
だから後に余裕が残った。ユウにもそんな手がないか……。
そうこうしているうちにユウがいよいよ……。
「あはっ、あはっ、んあっ、んあっ、んあああ、逝く……逝くぅぅぅ……」
そのときわしは一度種を止めた。
もちろん出してしまった方が気持ち良いが、ちょうど小便を途中で止めるようにフットブレーキをかけたんじゃ。
そして更に根本を自分で握って、サイドブレーキをがっちりかけた。
かけっぱなしでもいけないから、それから手を離したんじゃ。
するとチェリーのときのようにゆっくりとトクントクンと出て来た。
ユウのオマンコがピクンピクンと痙攣を始めた。これに誘発されて搾り出されるとストックがなくなるので、また根本を握った。
しばらく握ってから離すとチビリと漏れたがその後はもう出なかった。
わしはユウを静かに床に横たえて、キョピィの方を見て頷いて見せた。
 


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