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Twin's Story 外伝 "Hot Chocolate Time"〜一人エッチタイム
【フェチ/マニア 官能小説】

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一人エッチタイム-5

 龍は静かに自分のペニスを手で刺激し始めた。すでにそれは大きく、硬くなって反り返っていた。龍はまず手のひらを舐め、それを先端に当ててさすった。「んん・・・。」そして横になったまま、右手でペニスを握り、始めはゆっくり、そして次第に速く、大きく上下に動かし始めた。「ま、真雪も・・・。」
 息を殺して龍の喘ぐ姿を見ていた真雪は、彼に促されて仰向けになり、右手をショーツの中に忍ばせた。そして中指を谷間にそっと差し込み、動かした。そして時々クリトリスを指先で刺激した。真雪の中がしっとりと潤い始めた。「んんんっ・・・。」
 龍は左手で自分の左の乳首をつまんだ。「あ、ああっ!」龍の身体が仰け反った。「も、もうすぐ・・・。」
 龍の呻き声が大きくなってきた。真雪は思わず自分の行為をやめ、彼の顔をじっと観察した。龍は苦しそうに喘ぎ、目を固く閉じている。息が荒くなってきた。
 「ま、真雪、真雪っ!で、出る、んんん・・・うっ!」龍の目は半開きになり、つらそうな顔で歯を食いしばっていた。そして龍の身体が射精の反射と共に大きく何度も跳ね上がった。「んっ!んっ!んんっ!」びゅっ!びゅびゅっ!信じられないほどの勢いで最初の数回の液は部屋の隅の方に飛んだ。
 びくん、びくん・・・。
 「す、すごい・・・。あんなにたくさん・・・・まだ出るんだ・・・・。」真雪は思わず独り言を口にしていた。
 龍の放つ液がダークオーク材の床に白い放射状のラインをいくつも描き続けた。脈動が弱くなっても、その先端から白い液はどくんどくんと溢れだし、床に広いどろどろの水たまりを作った。
 はあはあはあはあ・・・・。龍はゆっくりと目を開けて切なそうに真雪を見た。「真雪・・・・。」
 「龍、すごい、すごいよ、ほんとにいっぱい出せるんだね。すごいすごい!」真雪は身体を起こして両手の指を胸の前で組み、少し涙ぐんで言った。

 龍と真雪は全裸でベッドに並んで横たわっていた。
 「卑怯者。」龍が言って真雪の頬を軽くつねった。
 「何でよー。」
 「真雪、途中でやめただろ。」
 「だって、龍のイく瞬間見て、感激しちゃったんだもん。あたし我を忘れちゃった。」
 「感激?」
 「うん。あんなにたくさん、勢いよくあたしの中に出してくれてたって思ったら、嬉しくて。」
 「そ、それがどうして嬉しいんだよ。」
 「龍の想いでしょ?あたしへの。その力強さを感じちゃって・・・。」
 「そ、そう・・・なんだね。」
 「それに、イく瞬間、苦しそうな顔であたしの名前を呼んでくれたし、出し切った後のあたしを見つめるあの切なそうなまなざし。もうあたし、胸きゅんきゅんだよ・・・。」
 「そんな顔してたんだ、俺・・・。」
 「龍、龍、」真雪は龍の身体をぎゅっと抱きしめた。「ごめんね、ごめんね、一人でイかせちゃって。」
 「真雪・・・・。」龍は真雪の豊かな胸に顔を埋め、抱き返した腕に力を込めた。「今度は君の中でイきたい。」
 「うん。うん。イって。あたしの中で。」
 「今は?」
 「大丈夫。ゴムなしでも。」
 「ほんとに?」
 「心配しないで。」
 龍は真雪を仰向けにしてその口を自分の口で塞いだ。二人は激しく舌を絡め、唇を擦り合わせた。そしていきなり彼は真雪の乳房を両手でぎゅっと掴んだ。
 「んんっ!」苦しそうに顔をゆがめて真雪は思わず口を離した。「痛ーい。龍、乱暴。」
 「言っとくけど、俺、おっぱいは、ただ見てるだけじゃ満足しないんだからね。」
 「何が言いたいの?」
 「ほしのあみのおっぱいは触れないでしょ?」
 そう言うと、龍は真雪の乳首にむしゃぶりついた。

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