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【寝とり/寝取られ 官能小説】

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「あの、アオキさん、わたし、食べ終わった食器洗いますから……」
「あ、うん、そうか。今、何時だっけ?」
「えと、九時半、ですね」
「そっか、じゃあ、ハヤトはあと三十分くらいで帰ってくるな?」
「そう、ですね」

 マドカが食器を持って、流し台で洗い物をし始めた。
 アオキはその様子を、黙ってただ見つめている。
 だが五分程経った頃だろうか、アオキがやおら立ち上がって、マドカの後ろに近づいた。

「あ、アオキさん、どうしたの?」
「なあ、時間あるし、もう一発、いいだろう?」
「え? そんな、だ、ダメですよ……ああ!」

 食器を洗うマドカのスカートに、アオキが手を差し込んでいた。
 マドカは早くもそれに反応している。
 彼女は先ほど終えてから、まだ下着を身に着けていないようだった。
 アオキの蠢く手の隙間から、マドカの白い尻がチラチラ見え隠れしている。

「ねぇ、いいだろ? もう一度してるしさ、一度も二度も同じさ」

 アオキは手早く勃起を取り出し、ゴムを着けている。
 
「ほら、お尻、こっちに突き出して? 挿れにくいからさ」
「こんなとこで、そんな……あ、ああ……ダメ……ダメ……」

 マドカの腰を掴んで、アオキは勃起の角度を調整している。
 マドカはダメと言いながら、アオキの思惑通りに体を動かしてやっている。
 上背のあるアオキはマドカへの挿入に苦労しているようだが、一度アオキが腰を突き入れる動きを見せると、次第にその動きがリズミカルなものになった。
 マドカは流しの縁に手をついて、高い声を出して、アオキの後ろからの突き入れの快感に耐えていた。

「くーッ! マドカちゃん……このおまんこ、最高だわッ!」

 アオキの腰の動きが激しくなり、突き動かされるたびに破裂音のような音が響いた。
 しばらくそれが続くと、マドカの白い足がガクガク震えて、やがて女の泣き声のような声が響き、二人は動きを止めた。


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