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汚れた教室 〜教室長マヤの日常〜
【レイプ 官能小説】

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輪姦-5

「本当にいやらしいな。まだ何もされてないのに、こんなに乳首おっ立てて……まずここから可愛がってやろう」
 小さな卵型のものが取り出された。
 何度か見たことがある。何に使うものなのか、マヤはよく知っていた。
「だめ……だめです……」
 涙が頬を濡らす。
 誰もそんなことは気にも止めない。
 他の3人は煙草をくゆらせながら、若い男のすることをじっと見ている。

「あっ……!」
 ローターが乳首の先に、ほんの少し触れる程度の位置で当てられた。
 細かな振動が伝わってくる。
 社長や生徒の父親たちに散々弄られてきたマヤの体は、わずかな刺激にも敏感に反応を見せる。
 痺れるような快感が乳首の先から広がっていく。
 背筋をのけ反らせながらマヤが喘ぐ。

「んっ、だめ、やめて、やめてください……っ……」
「やめて、じゃないでしょ? もっとしてくださいって言わなきゃ」
「嫌なの、こんなのほんとに嫌なのおおおお!」
 男たちの間からさざめくような笑いが広がる。
「あれ見ろ、椅子の座面まで濡らしながら『嫌なの』だってよ……」
「くだらないことしか言えないのなら、もう黙らせてしまえばいい」
 白髪の男が冷淡に言い放つ。
 マヤの足元に煙草の吸殻が放り投げられる。
 足の親指に火の粉が飛ぶ。チリチリとした痛みにマヤは呻いた。
「うぅっ……!」
「顔上げて、じっとしてろよ」
 若い男が背中側にまわり、ゴルフボールのようなものをマヤに咥えさせ、革のベルトで固定する。
 口を閉じることができない。唾液が唇の端からだらしなく流れ落ちていく。

 若い男の手は延々と乳首だけを責め続けた。
 ローターで振動に強弱をつけながら、先端から乳輪のまわりをぐるりと一周させる。
「むぅ……んっ……ふぅ……」
 荒い呼吸がボールで塞がれた唇の隙間から漏れる。
 
 こんなの、嫌なのに……
 社長のときと同じ。
 嫌で嫌で仕方がないのに、体だけが信じられないような反応を見せてしまう。
 乳首はびんびんに勃起し、足の間は疼きながら愛液を垂れ流す。
 どうして……どうしてこんなに感じちゃうの……
 マヤは自分の節操のない体を呪いながらも、その快感の波に飲み込まれていった。

「今度はこっちだな。もっと足を開いて……」
 太った男が巨大なバイブを持ち、マヤの足元に屈む。
 紫色のグロテスクなそれは、激しく回転しながら独特の振動を繰り返している。
 男がほくそ笑む。
「これはね、特別なバイブなんだ。大きいだろう? 一度これを味わったら、もう普通のじゃ満足できなくなるよ……」

 陰毛を掻きわけ、ちょうどクリトリスのあたりを指で広げられた。
 バイブの尖端がそこにぐいぐいと押し当てられる。
「……っ! んん……っ!!」
 剥き出しのクリトリスに容赦ない責めが与えられ、マヤは全身を強張らせて抵抗した。
 こんな、こんなの……おかしくなっちゃう……!


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