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勝利の女神は側にいる
【その他 官能小説】

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勝利の女神は側にいる-11

『脱がして欲しいな…』
彼女のリクエスト。それに応える為、Tシャツを捲り上げ、ジーンズを脱がす。暗がりの中でも分かる純白。ほとんど、肌の色と変わらない。
…ドサッ!
急に押し倒された。左の頬が叩きつけられたが痛くない。全神経が下半身に集中している為、痛みを感じなかった。
『犯しちゃおっ…』
薄暗い空間。その中に見える妖艶な表情。彼女の手がワイシャツのボタンを外し、スラックスを脱がす。トランクスまで剥ぎ取られ、股間の膨らみが一層目立つ。
『食べちゃえ…』
いきなり喰わえ込んだ。
『あぁぁっ!』
根元まで飲み込み、舌先だけでの攻撃。激しく動き回るそれは、僕の先端に強烈な刺激を与える。
『くぅっっ…』
僕の声を楽しんでいる。呻く度、激しくなる動き。さらに指が歓喜の巣をこね回す。
『うあぁぁぁっっ!』
…ビクッ!
腰が引けた。それを合図に、顔を激しく上下に動かしてきた。
…ジュポッジュポッ!
生々しい水音が部屋に響く。もう限界が近かった…
『ゆ、ゆう…こ…ちゃ…ん…ダメ…』
すると、口を離した彼女。そして、下半身を僕の顔に乗せてきた。
『私のも…一緒に…』
そう言うと、彼女がまた僕の肉塊を舐め始めた。さっきと違った優しい刺激。ゆっくりと慈しむ様に舌で撫で上げる。
『はぁぁぁっっ…』
緩やかな快楽を楽しむ。それに応える様に、彼女のショーツに触れる。
『んんっっ…』
僅かに触れただけ。しかし、彼女の泉からは一気に淫蜜が湧き出て、ショーツにシミを作った。
そのまま食い付く。
『あくぅっっっ!!』
仰け反り、声を上げる彼女。しかし、手は僕の肉剣を擦り続ける。
唾液と蜜でグチャグチャになったショーツ。それを捲り上げ、直に秘唇を舐め上げる。
『あふぅぅぅん…』
彼女が、自らの股間に手を伸ばしショーツをめくる。
『もっとぉ…』
その声に合わせ、膨れ上がった肉芽に舌を当てる。
『あくぅっっっ!!』
彼女の手が完璧に止まった。降り掛かる快楽に収集している。
《気持ちイイんだ…》
僕のたどたどしい動きで感じてくれてる。そう思ったら、舌のスピードが上がった。
『あっ!あはぁっっ!!んくぅっっっ!!』
腰が波打つ。そして、僕の指が彼女の潤った秘唇に触れた。
『うんんっっっ!!』
さらに溢れ出る泉。指がヌルヌルになる。そして、それが徐々に中へと侵入を始めた。
…ズッ、ズッ!
それに合わせて彼女の腰が激しく動く。
『あぅっっ!だっ、ダメぇっっ!!』
…ビクンッ!!
激しく痙攣を繰り返し、倒れ込んだ彼女。肩で息をしている。
ムリな体勢ながら、何とか上半身を起こし、彼女を抱え上げた。
『大丈夫…?』
『だいじょぶ…じゃない…』
そう言うと、体を捻って抱き付いてきた。
…ドサッ!
押し倒された僕。覆い被さったままの彼女。静かに首元に唇が当たる。
『んくっ…』
唇の雨アラレ。優しく、何度もついばむ様に触れるそれ。と、同時に左手が肉塊を握る。
『ねぇ、これ…』
握り締めた剛棒を指でまさぐる。痺れる感覚が、先端から脳天に伝わる。
『ぼ、僕も…』
ショーツを片足から外し、またがる彼女。秘唇から漏れた淫水が、僕のお腹に滴れる。
『祐子ちゃん…』
自らの肉剣を握り、入り口に当てがう。それに合わせ、彼女が一気に腰を降ろした。
…ズッ、ズニュッ!
『あはぁぁっっっ!』
先端が奥まで到達する。それを感じ取った瞬間、歓喜の声を上げる彼女。
下から激しく腰を上下させる。彼女の体が跳ね、粘着音が響く。
『あっっ!はぁんっっ!』
顔を上げ、鳴き声を洩らす彼女。さらなる快楽を追求する為、腰が前後に躍動する。
手のひらを合わせ、しっかりと指を絡める。もう、支え無しじゃ体を固定出来ないのだろう。
『あぁぁっ!フミ君っっ!!もっとぉぉっっ!』
彼女が虚ろな表情で叫ぶ。必死な僕は、そのまま動く事を続けた。
…グチュッグチュッグチュッ…
さっきにも増して、淫らな音が大きくなった。
『祐子ちゃん…好きだ…よ…』
精一杯の表現。その言葉を聞いて、顔を向ける。動きを止め、微笑む彼女。
『くっついて…』
繋がったまま上体を起こし、彼女を抱えた。唇を求める。
…くちゃ、ぬちゅ、ぴちゅっ
お互いの舌を吸い上げ、むしゃぶりつく。そして動きだした彼女。
『はぁんっっ!んんんっっ!!』
僕も腰に手を回し、彼女の動きを助ける。それにより、より奥にまで届く様になる。
…ジュッジュッジュッ
スムーズに結合部分が動く。そして、僕の肉剣に限界を知らせる疼きが走る。


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