派遣モデル事務所壊滅レイプ-8
「こんにちわ〜！ビューティマーメイドで〜す！今日は宜しくお願いします！」
佐伯愛美を先頭に元気よく現れた。
「どうも、編集長の中山和久です。今日は宜しくね。じゃあ早速控え室で着替えて貰って撮影始めようか。」
「はい！」
用意された控え室に入る。ドアを締めた瞬間、モデル達はヒソヒソと話す。
「見た？編修長も他の人も部屋の中なのに帽子とサングラスかけて笑っちゃうよね！」
「見た目に自信ないんじゃん？それか少しでもカッコ良く見せて、あわよくば私達とお付き合いしようと思ってたりして！」
「無理〜！」
「そんな事より、早く隠しカメラ設置しちゃいなよ！で、妙子、撮影中、密かに戻ってきて録画ボタン押すのよ？決して自分で映っちゃダメだからね？」
「ぬかりないわよ。そんなマヌケな事しないわ？」
「うん。じゃあ着替えて早速撮影始めましょ？」
用意された服を着て撮影部屋に入る。慣れたものだ。何回実践したか分からない。
「じゃあ今日は宜しくね！」
「はい！宜しくお願いしま〜す！」
元気に明るく答えて撮影に入る。撮影は慣れたものだ。カメラマンの要求に完璧に応えるモデル達。そして打ち合わせ通りに妙子が密かに録画ボタンを押し、何食わぬ顔で撮影に戻る。
「じゃあ次は水着撮影に入るから宜しくね。」
「はい！」
モデル達は控え室に戻る。そしてわざとらしく映るであろう場所で着替える。
水着撮影が始まった。明るく元気に撮影を続ける。最後に佐伯愛美のグラビア撮影を行う。他のモデル達は控え室に戻った。
撮影が半ばにくると、突然控え室から悲鳴がした。スタッフが慌てて様子を見に行く。
「どうかしましたか！？」
すると妙子が怯えた様子で話す。
「こ、こんな所に隠しカメラが…」
「え！か、隠しカメラ！？一体誰が…」
驚いた様子のスタッフ。戻ってきた愛美が言った。
「あなた達スタッフの誰かが仕掛けたんじゃないですか！？そうとしか考えられない…」
「まさか…」
「こういうのって高く売れるんでしょ？この中の誰かが私達の着替えを盗撮して売ろうとしたんじゃないんですか？」
スタッフを見渡す。
「そ、そんな事しません！なぁみんな！？」
頷くスタッフ。
「現に隠しカメラがあるじゃないですか！」
小型レンズのコードを探る。すると録画機が出てきた。
「ちょっと再生しましょうよ。」
愛美はデッキを持ち事務所のテレビに繋げる。
「水着撮影の直前に録画が始まってる。水着に着替える私達を盗撮しようとしたのね。これではっきりしたでしょ？犯人はこの中の誰かよ！みんなが撮影部屋にいる時に密かに抜け出して録画ボタンを押した犯人は誰！？」
激しく問い詰める。
「これはれっきとした犯罪よ！！警察に通報します！！」
「ち、ちょっと待ってくれよ…」
困り果てた編集長。
「どうするんですか！？はっきりしてください！！」
詰め寄るモデル達。緊迫した空気が流れる。