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Twin's Story 9 "Almond Chocolate Time"
【近親相姦 官能小説】

Twin's Story 9 Twin's Story 9 Twin's Story 9 Twin's Story 9

母マユミ、妹真雪-1

 夜中、健太郎は喉の渇きを覚えて目を覚ました。愛らしい表情で静かな寝息を立てている春菜の眼鏡をそっと外し、ベッド脇のサイドテーブルに置いた。そして健太郎は彼女を起こさないようにそっと起き上がると、下着だけを穿いて部屋を出た。
 「ん?」健太郎は、階段の下から声が聞こえてくるのに気づいた。
 彼はそっとドアを閉め、階段の上までやって来ると、何気なく階下を見下ろした。
 「あれ?」
 広いリビングの隅にあるテーブルを挟んで母マユミと誰かが向かい合っている。健太郎は立ち止まって、その様子をうかがった。
 「そうか、ありがとう。マユミ叔母さん。」
 「気にしないで。」
 「ごめんね、遅くまでつき合ってもらっちゃって。」
 それは龍だった。彼は向かい合っているマユミの手を取った。
 「(こんな遅くまで何してたんだ?二人で。)」健太郎は思った。
 「それじゃあ俺、帰るね。」龍は明るく言って立ち上がった。
 「(帰る?今夜はマユの部屋に泊まるんじゃなかったのか?)」
 マユミも立ち上がり、玄関口まで彼を案内した。
 「じゃあ、気をつけて帰ってね。」
 先を歩いていたマユミがそう言って、今から帰ろうとするその甥の方に顔を向けた途端、龍はマユミを背後から抱きすくめた。
 「え?」マユミは突然のことに一瞬絶句した。
 「俺、マユミ叔母さんのことが前から好きだったんです。」
 「だ、だめよ。放して。」
 健太郎はその光景を目の当たりにして何か叫ぼうとしたが、声が出なかった。あろうことか、龍が自分の母親を口説いている。健太郎はなぜかそこから動くことができなかった。心臓が速打ちを始めた。
 「俺のことが嫌い?」
 「そう言うことじゃなくて・・・」そこまで言った時、マユミの唇は龍の唇に押さえ込まれてしまった。
 健太郎は、それまで緊張していた母マユミの身体がいきなり弛緩し、脱力してしまったのを見た。
 「(ど、どうしたんだ、母さん。)」健太郎は心の中でそう叫んだ。
 「マユミさんが好きです。」龍はもう一度マユミの耳元で囁き、彼女の唇に自分の唇を重ねた。
 いつしか二人は貪るようにお互いの唇を求め合っていた。健太郎の心臓はますます速く打ち始め、息をひそめたまま、これから始まるであろう二人の情事を見続けることになったのだった。
 マユミの背中に回された龍の手は、彼女のヒップを撫で、更にブラウスの裾から肌をはい上がり、片手の指で手際よく背中のブラジャーのホックを外した。そしてそのままマユミが上に着ていたものを全て、あっさりと脱がせてしまった。
 「だ、だめ・・・」マユミの声はその言葉とは裏腹に甘いため息混じりだった。
 龍は上半身がすっかり露わになったマユミをまたきつく抱きしめ、そのままリビングのカーペットの上に押し倒した。そしてあお向けになったマユミに覆いかぶさるようにして、彼は再び濃厚なキスを浴びせた。
 「むぐ・・・、んっ・・。」マユミはもう言葉もなく、瞳を閉じてその甘美な感触を味わっているようだった。
 スカートがはぎ取られ、黒いショーツ一枚になった母マユミの姿は美しく、健太郎は息を弾ませた。
 情熱的なキスを続けながら、龍は器用に自分のシャツを脱ぎ去り、あっという間に上半身裸になった。そして続けてズボンも脱ぎ去り、蒼いビキニ姿になった。その小さな下着の前の部分は大きく膨らんでいた。
 龍の口がマユミの唇から離れ、大きく豊かな乳房に移動した。そうして左手で彼女の右の乳房を愛撫しながら左の乳首を吸い始めた。「ああっ!」マユミの身体が大きくのけ反った。彼女はその快楽の刺激に苦しそうな表情をして喘いだ。龍はそのまま下着越しに自分のペニスをマユミの股間にこすりつけ始めた。
 「ああ・・だめ、身体が熱く・・・熱くなってくるわ。」
 「俺、マユミさんと繋がりたい・・・。一つになりたい。」
 「ああ、そ、それは・・・・。」
 彼女の身体は明らかに受け入れる準備ができていた。
 龍はマユミの背中に両腕を回して彼女の上半身を起こし、自分は脚を伸ばして腰の上に座らせた。マユミは両脚を広げて彼の腰の上にまたがって向かい合った。しかし二人ともまだ下着をつけたままだ。そしていつしかマユミの方が積極的に腰を前後に動かし始めていた。大きく揺れる乳房を龍は口で捉え、吸った。
 「ああ・・・、熱い・・・。」
 マユミがその秘部をショーツ越しに龍の股間にこすりつけるたびにくちゅくちゅと音がし始めた。
 「叔母さん、感じてるね。いっぱい濡れてる・・・。」
 「も、もうだめ、あなたのモノをちょうだい。」


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