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ビーマイベイベー!
【性転換/フタナリ 官能小説】

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ビーマイベイベー!-6

 昼休み。何か、ボーッとしていると、股間が硬くなってしまう。
 シノブのものに何かがいっぱい集まってきて、膨らんできてしまう。
 特にエッチな事を考えているわけでもないのに、どうしてこうなってしまうんだろう。
 自宅の中ではいいが、学校の中でこうなるのは困る。バレたら、変態扱いは必至だ。
 
 わたしの体の中に何回も出入りして、何度となくたっぷり精液を吐き出したものだ。
 これ自身には不快感は無かった。
 最初は、この大きな肉の塊が自分の体に入ることが信じられなかった。
 実際、痛くて仕方がなかった。しかし、シノブと結ばれたこと自体には満足感があった。
 ただ、セックスって痛いものなんだな、という軽い失望感もあった。
 その痛みは回数を重ねる度に薄れて、徐々に快感に変わり始めた。
 おそらく、シノブもいろいろとわたしの為に研究して試行錯誤したのだと思う。
 お互い高め合って、とどめにこの大きな塊で体内を擦り上げてもらうのが今は楽しみになっていた。
 これで初めてイカされた時の衝撃は今でも覚えていて、忘れえぬ記憶になった。

 最近してないな……。
 当たり前だった。お互いが、こんな体になってしまって、出来るはずもない。
 前回のセックスを思い出した。
 誰もいないわたしの家にシノブを呼んだのだ。テスト勉強の名目だったが、セックスを覚えた男女が狭い部屋の中、何もないはずがない。
 わたしから誘った。わたしが、彼を欲しかったから、キスをして股間を撫でさすった。
 ちょうど今みたいに、こんな硬くして……


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