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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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レディース壊滅レイプ-5

 構えながら武史を睨みつける純子。空手には相当自信がある。しかし武術に長け、しかもルール無用のレイパーにそれが通用しないと分かるのは後の祭りだった。
 「油断さえしなきゃテメェなんてボコボコにしてやれるんだよ!!」
 「じゃあ正々堂々と勝負するか?サシでやろうぜ?」
 「やったるわ!!」
純子と武史が向き合う。正々堂々となど約束を守るつもりは毛頭なかったが、正々堂々でも軽くやっつける自信はある。お互い戦闘態勢だ。しかし何故か嫌な予感がした翔子。
 「純子、ちょっと待って…!」
 「心配いらないよ。こいつをボコボコにして総長を助けるからね!」
 「純子…!」
 「うりゃあ!!」
空手技で襲いかかる。武史は手足を使いかわしていく。攻撃が全てかわされ激昂する純子。血相を変えて武史に襲いかかる。
 「ぶっ殺す!!」
怒り心頭の純子はむきになり攻め続ける。しかし同じだった。決定打を与えられないまま息を整える為にひとまず離れる。
 「なぁ、顔は守ってやろうか?一応女の子だもんな?」
 「な、ナメんじゃねぇよ!一度でも当ててから言えよ!!」
 「じゃあ容赦なく…。」
瞬時に距離を縮める武史。
 「!!きゃっ…!」
見えなかった。気付くともう目の前に覆面があった。そしてすぐに激しい痛みが頬を襲う。
 「ほら、どうした!」
二発、三発と容赦なく顔にパンチを浴びせる。
 「あ…」
 「おっと、倒れんなよ?ほら!」
倒れ込みそうになる純子の体を掴み無理矢理立たせたまま今度は激しくビンタを浴びせる。
 「純子!」
戦意喪失の純子を容赦なく暴行する武史に異常な恐怖を感じたのは翔子だけではなかった。その様子を見ればよほどの鈍感ではない限り身の危険を感じるものだった。
 「や、ヤバいよ…」
隊員の一人が逃走する。それにつられて続々と逃げ出し始めた。
 「あっ!!」
逃げ出そうとした隊員達の目に、扉が閉まっていくのが見えた。
 「な、何だよ!!」
扉は閉まった。
 「何だよ!出せよ!!」
扉を揺らす隊員達。しかしびくともしなかった。
 「さぁて…、ふふふ」
顔が腫れ失神してしまった純子を投げ捨て隊員達を見つめる。
 「お前ら全員を今からレイプする。逃げられないぞ?お前らを片っ端からレイプする。」
 「な…!」
すっかり萎縮してしまった隊員達の前に更なる衝撃が走る。
 「みんな、出て来いよ!!」
武史が声を上げると、倉庫内の影から数え切れないくらいの覆面を被った男達が出てきた。
 「な…!」
 「この人達は、普段おまえらに被害を被ってこられた方々だ。全県から集めたよ。相当恨みを持ってらっしゃる。今日おまえらはレイプと言う名の元に、今までの悪事の限りをつくしてきた罪を償う日だ。まー、簡単に言えば悪戯が過ぎる子供への、大人からのお仕置きだな。ははは!」
 「ふ、ふざけんなよ…!」
恐怖で歯切れも悪くなった。そんな中、翔子が武史に言う。
 「もしや、アンタ…、あのレイプ犯…?」
翔子はようやく気付く。しかし時既に遅かった。噂では婦警しか狙わないと聞いていた。よって自分には関係のない話だと思っていた。恐怖の色を浮かべる目を見ながら武史は答える。
 「ああ。フフフ」
覆面をしていても満面に陰湿な笑みを浮かべている事が分かる。
 「ちょっと前からおまえに目をつけてたのさ。おまえをレイプする事をずっと考えてたよ。万引きして店員さんをボコボコにしてるのを見ながら、おまえをレイプする妄想をしてたんだよ。今までのおまえの人生は終わりだ。プライドも人格も体も全て奪ってやる。いや、おまえら、か。フフフ。」
不敵な笑みが倉庫に響き渡った。


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