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Twin's Story 8 "Marron Chocolate Time"
【学園物 官能小説】

Twin's Story 8 Twin's Story 8 Twin's Story 8 Twin's Story 8

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 「怖い?」
 「う、ううん。大丈夫・・・・。」
 「深呼吸して。」
 「うん。」春菜は少し震えながら大きく息を吸って、ゆっくりと吐いた。健太郎から発せられる甘い香りが身体の中に充満していく感じがした。
 健太郎は春菜の股間に顔を埋めた。「あっ!」春菜が小さく叫んだ。「は、恥ずかしい・・・・。」
 健太郎は静かに彼女の谷間に舌を這わせ始めた。「あ、ああっ!」時折びくん、びくんと身体を反応させ、春菜は喘いだ。健太郎の舌がクリトリスを捉えた。「いやっ!」春菜が身体をよじらせた。健太郎は顔を上げた。「もうやめようか?」
 「ご、ごめんなさい、健太郎君。大丈夫、あなたのやりたいようにやって。」
 「痛かったり、気持ち悪かったりしたら、ちゃんと言うんだよ。」
 「も、もう臨界点超えてるのに、やめられるの?」
 「大丈夫。フィニッシュにはいろんな方法があるから。」
 「いいよ。あたしも大丈夫。最後までいって。健太郎君。」
 「何をされたら心地いい?春菜さん。」
 「え?」
 「気持ちいいって思うこと、どんなこと?」
 「んー。」春菜は少し考えた。「私、あなたの裸見た時、とっても身体が熱くなった。もしかしたら、ヌードモデルを頼んだのも、そんなあなたをもう一度見たかったからかもしれない。」
 「だから眼鏡、ずっと外さないんだね。」
 「あなたをずっと見ていたい。あなたが私を優しく触ってくれたり、刺激してくれたり、そして最後に私の中でイってくれる姿を、私ずっと見ていたい。」
 「わかった。」健太郎は微笑んだ。「じゃあ、そういう体勢になろうか。」
 「え?」
 「俺が下になるから、春菜さん、上に乗っかってよ。そうすればずっと俺の身体を見ていられるから。」
 「う、上に乗っかる?」
 「気持ち良くなって喘いだり、快感に耐えたりする表情を見られるの、オトコとしては、ちょっと恥ずかしい気もするけど。いいよ。俺、がんばってみる。」
 「ごめんね、健太郎君。」
 健太郎は一度春菜から身を離して、枕元の小さなプラスチックの包みを手に取った。
 「あ、健太郎君、いいの。」春菜が慌てて言った。
 「え?」
 「それ・・・・使わなくても・・・・。」
 「え?だって、」
 「大丈夫なんだ、今は。」春菜は恥じらいながら言った。
 「で、でも・・・・。」
 「心配しないで。本当に大丈夫なの。私、ちゃんと体温も測ってるし、間違いないから。」
 「春菜さん・・・・・・。」
 「信じて。健太郎君。」
 健太郎は自ら仰向けになった。「もし、君がいい、って思った時、俺のものを君の中に入れるから。いやだったらそのまま俺、自分の腹に出すよ。」
 「私もがんばる。」
 「がんばってみる?でも、本当にいいの?俺、外に出しても全然平気だよ。」
 「大丈夫。健太郎君の全てが私の中に入ってきて欲しいから・・・・。」
 春菜は健太郎の身体に跨がった。そうしてもう一度大きく深呼吸をして、大きくなった健太郎のペニスの上に腰を落とした。しかしまだ挿入されていない。「しばらくそのまま腰を動かしてごらんよ。前後に。」
 「え?こ、こう?」春菜は健太郎に言われた通りに腰を前後に動かし始めた。健太郎のペニスを上向きに押さえつけたまま、挿入させずに自分の谷間にこすりつけた。「あ、ああん・・・。」
 「どう?」
 腰を動かす度に健太郎の大きなペニスが自分の谷間やクリトリスを外から刺激し、春菜の身体はどんどん熱くなっていった。
 「な、何だかとても気持ち良くなってきた・・・・。」
 股間がしっとりと濡れてきたのを健太郎は感じていた。春菜の中が潤い始めた証拠だった。「け、健太郎君!な、中が熱い、私の中が熱くなってる・・・・。」
 「受け入れられそう?」
 「い、いいよ、私の中に来て、健太郎君、あ、あああ・・・。」
 健太郎は自分のペニスに手を添えた。「もう一度腰を浮かせて。」
 春菜が腰を浮かせた。健太郎はペニスの先端を彼女の谷間に当てた。「そのままゆっくり、腰を落として。」
 春菜はまた大きく深呼吸をして少しずつ腰を落とし始めた。
 「痛くないように、ゆっくりとでいいから。」
 「う、うん・・・。」春菜は苦しそうに呻いた。
 長い時間をかけて、春菜は健太郎のペニスを迎え入れた。二人の腰が密着した。
 「大丈夫?春菜さん、痛くない?」
 「ちょ、ちょっとだけ、何だか・・・・。」
 「痛い?気持ち悪い?」
 「ううん。初めてで、何がどうなのか、よくわからない。」
 「少しずつ動いてみてよ。自分が気持ちいいって感じるように。」
 「わ、わかった。」
 春菜は小さく腰を動かしては動きを止めた。「んっ・・・。」春菜はまた苦しそうな顔をした。
 健太郎は目を開けてそんな春菜の姿を見上げた。自分自身は身体を全く動かさず、彼は動きの全てを春菜に任せていた。


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