復讐の輪姦-3
捜査していた時は別に触られようがどうでも良かった。不快ではあるがどこかスリルににた刺激さえ感じていた。しかし今、欲望に満ちた男達の手に触られるのが物凄く嫌に感じている。
「止めて…」
しかし男の手が尻を撫でて来た。ゆっくりと、ゆっくりと、いやらしく…。
「きゃっ!」
「やべぇ、もう勃起してきた…。」
尻を撫でただけでかなりの興奮を得る。そして違う手が太股を撫でてくる。
「ひゃんっ…!」
汗ばんだ手が気持ち悪い。
「そう、俺はこのいやらしい太股を触って逮捕されたんだ。覚えてるか?へへへ…!」
「…」
この湿り気のある手は記憶にあった。あまりの気持ち悪さにイラっとして速攻で逮捕したのは覚えていた。
「あん時はすぐに逮捕されてあまり触れなかった分、たっぷり触らせてもらうぞ?」
湿った手が蛞のように太股を這い回る。
「はぁぁん…!嫌…」
「俺も太股を…。」
「俺はキスを!」
いきなり顔を抑えられ無理矢理唇を塞がれた。
「んんん…!んっ!」
オタクっぽい男にキスされ鳥肌が立つ。
4人、8本の手が静香の体を無造作に弄る。
「んんん…!んっ!」
尻から腰、腰から胸…、服の上から所狭しと静香の体を這い回る。
「俺にもキスさせてよ!」
男達は次々に静香にキスをする。嫌がる静香を見てたまらない武史。モサい男達に美女が唇を奪われる光景がたまらなく良い。
「おい、パンツの中に手を入れてマンコ確認してみな?きっともう濡れてるぜ?」
武史の声に一人の男がスカートの中に手を忍ばせパンティの中に手を入れて性器に触れた。するとニヤッと笑いながら指先で感じた女の興奮状態を伝えた。
「あ、濡れてる!」
全員が沸き立つ。
「イヤイヤ言いながら感じてんじゃんかよ?さすがレイプでイッて濡らしちゃう女だな!」
次々に違う手が入り込み、静香の濡れを確かめる。
「マジ濡れてる!」
「エロい女だな!」
「ぺろっ…。へへへ、刑事さんのマン汁舐めちゃった!」
大興奮だ。
「もう許して…お願い…。」
性器を不特定の男に弄られ、そして味まで確かめられてしまった。苦しむ静香に武史が言う。
「最後の晩餐会はまだまだ始まったばかりだろ?しっかり罪を償って躾てもらえよな?ハハハ!」
武史はハンディカムを持ち近くから静香を撮る。男達の手は活発になる。どんどん静香の服が乱れていく。まるでゾンビに襲われているかのようにも見える。為す術なく痴漢というゾンビに肉体を蝕まれていく静香の姿を満面の笑みで見つめていた。