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ひだひだ
【ショートショート その他小説】

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ひだひだ-1

それは妖しく蠢いている。

細く、長く、狭いトンネル。
その"内壁"とも呼べる襞。

びくりびくりと波打って、まるで招かれていると勘違いしてしまいそう。

いった先には何があるのか。


気になった僕はぱちゃぱちゃ音鳴らす接合部へ身を進めたのだった。







電車の。


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