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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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最後の晩餐会-6

 最近では事務方の仕事をしている為、帰りが早い静香。帰りが早いのはいいが、ちょうど帰宅ラッシュの時間。満員の電車に乗るのが嫌だった。レイプされて以降、スカートははかなくなった。できるだけ地味な服装を選び通勤している。
 土曜日、買い物をして食事を済ませたのが21時。静香はシャワーを浴びていた。
 (もう現場には戻りたくない…。妊娠しなくて良かっけど、もうあんな思いは嫌…。)
未だに消えないレイプの傷跡。あれ以来、汚らわしい覆面男の精子を出された性器はいつも入念に洗っていた。しかしまた再び悪夢が訪れようとは…。すぐそこに迫る覆面男の魔の手が忍び寄っている事には気付くはずもなかった。いや、既にすぐ後ろから美しい体のラインをニヤニヤ見つめる覆面男に気付いていなかったと言うべきか。武史は背後からシャワーを浴びる静香をニヤニヤ見つめていた。そして魔の手はいきなり静香に襲いかかった。
 「俺が入念にあらってやるよ…。」
いきなりの声に心臓が止まりそうな程驚いた。
 「えっ!?」
覆面男の手が背後から股間に入り込む。
 「き、きゃあ!!」
恐怖が蘇る。振り向くと身の毛もよだつあの覆面が見えた。
 「久しぶりだね、静香。会いたかったよ?」
 「い、嫌っ!」
 「おいおい、あんなにこのオマンコで気持ち良くしてくれたのに冷たいじゃないか?ホント、気持ち良かったよ?中出し…。へへへ」
 「ヤダヤダ…!お願いゆるしてよぅ…!」
恐怖以外の何ものでもない覆面。毎日寝る時に目を閉じると必ず覆面が頭に浮かぶ。そんな覆面男に恐れをなさない訳がなかった。
 「静香ぁ、静香のオッパイがどうしても揉みたくなって来ちゃったよ。」
両胸をグッと掴み揉み上げる。
 「嫌っ!」
 「シャワーで濡れた体がセクシーだよね?ハァハァ」
 「離して下さい…!」
 「へへへ、俺さぁ、まだ静香ちゃんとしてない事たくさんあるんだよね?フェラチオもしてもらってないし、クンニだってしてあげてない。今日は普通にセックスなんてどうかなぁ、なんて思ってるんだけど、あんまり抵抗されると普通にはできないよね…。」
武史はナイフを取り出し背後から静香の乳首を刃先でつつく。
 「や、止めて…、お願い…もう許して…」
体をブルブル震わせて恐怖する静香が楽しかった。もはや男を見下し暗闇を堂々と歩いていた堂々たる姿は消え失せていた。レイプという過去に怯える弱々しい姿の静香に、武史は静香を征服した、そんな喜びを得たのであった。


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