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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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署長の娘を犯る。-1

 美香のレイプが明るみになると、婦警のみならず、警察全体に衝撃が走った。今まで泣き寝入りしていた婦警達も、レイプされた事を認め、心と体に傷を抱えながらも捜査に協力する。
 レイプ被害報告は近隣の警察署からも相次いで報告された。話をまとめると、どうやら同一犯ではないかという意見で一致する。婦警連続強姦事件を仕切るのは涼子だ。
 「覆面を被った怪力で身長170pの体格のいい男、手口は殆どが勤務帰りの夜間にスタンガンで気絶させ人目のつかない所に連れ込み強姦。犯行後日、必ず画像と動画を送りつける…、これが話をまとめた結果です。」
各署長を集めたミーティングで捜査報告をする涼子。
 「犯人逮捕はもちろん重要事項ですが、まずこれ以上被害を出さないよう、婦警たちには十分注意を払うよう指示して下さい。犯人は極めて悪質です。今までレイプされた婦警は中で射精されてます。容赦なく顔も殴ります。自己防衛策として、必ずスタンガンは肌身はなさず常に持ち歩くよう徹底させて下さい。以上、経過を報告いたしました。」
 場内がざわめく。涼子はこの捜査の指揮を執るに当たって被害婦警全員と面会した。当然まだまだ傷が癒えていない状況の中、最後は犯人逮捕の為、自身の身にあった事を全て公表し、自分の無念を涼子に託した。その思いを全て背中に背負い、涼子は戦いを始める。
 「勇気を持って全てを告白してくれたみんなの為に、私は例えレイプされてでも犯人逮捕に全力を尽くします。皆さんも全力での協力をお願い致します。」
鬼気迫る涼子に署長クラスの全員が迫力に押されていた。
 「犯人はかなりの力の持ち主だと言う事が分かってます。性格も冷酷で残酷凶暴。男性署員の方も十分に注意が必要てです。」
するとある署長が聞いた。
 「犯人の目的はいったい何なんだね?」
 「目的は、女をレイプする事。婦警のみならず無差別にレイプを楽しんでいるだけだと思われます。おそらく婦警に飽きたら、一般女性に手をつけ始めるでしょう。その前に何としても逮捕しなきゃいけません。」
 「うちの婦警も被害にあってるんだ。私は全力で捜査に協力を惜しまないよ。」
そう言ったのは城北署の署長、山上直也だった。山上に続き殆どの署長が協力を誓った。


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