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なつ子
【ロリ 官能小説】

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縁日でも…浴衣から丸出しやねんの?-4

 なつ子は自分の股間の様子を覗き込んで割れ目の見え方を確認したりすることはなかったが、横の弓子は時折なつ子の股間をチラ見しては、ひじで脚を引っかけてもっと広がるようになどの細かいフォローをする。

「お姉ちゃん、またぶつかるから、動いてようすくえんやん」

弓子の腕がぶつかると文句を言いながら、さっきより腰を落としてさらに脚を広げて重心を安定させるふりをして、完全に割れ目がむき出しとなった。

紙が破れないように慎重に金魚すくいをしていた水槽の周りの子供達も、派手に紙を破り続けて次々と新しいポイを受け取るなつ子に注目するように。

そのうち何人かの男の子がなつ子のはだけた浴衣に気づき、その奥に見え隠れするのがパンツでは無く、すべすべの肌にくっきりと柔らかい線を引く無毛の一筋の割れ目であることに驚く。

「もう中学3年なのに、えらいやんちゃな女の子やな」

店の親父はすでに水槽を見回すこともなく、無邪気にはしゃいで浴衣をはだけ脚を大きく開ききった奥にはっきりと見えるオマンコを凝視していた。

中3で毛が生えていないのか?

それとも剃っているのか?

スジだけとはいえ性器が見えて恥ずかしくないのか?

わざと割れ目を見せているのか?

そういった疑問が“やんちゃ”という言葉で表されていた。

 それまでは金魚すくいに夢中になって見え隠れする割れ目には無頓着なふりをしていたなつ子が、いよいよ意識的にオ・メ・コを見せる体勢に入る。親父と男の子達の視線を痛いほど受けたためだった。

後ろから見下ろして冷やかす大人達からは、なつ子のはだけた浴衣の奥まではわからないが、椅子に座って真っ正面の店の親父としゃがんで水槽に身を乗り出している子供達には割れ目がモロ見え。

水槽の横、なつ子から斜めの場所で金魚すくいをしていた小学校高学年ぐらいの男の子が、割れ目に気づいていない様子の隣の友達に耳打ちし、目をまん丸にして一緒になってオマンコを凝視する。

自分らよりちょっと年上のお姉ちゃんのオマンコは、男の子達にとって忘れられない夏休みの思い出になりそう。

反対側にいた女の子もなつ子の割れ目をチラチラ見ていて、顔を赤くほてらせてちょっと興奮気味。

もはやむき出しのなつ子の割れ目は、気づいた者だけが楽しめる縁日の余興か見世物となっていた。

 「おお、オラも昔は良くやった、いつも大漁だったがな」

中年男が男の子達の頭越しに水槽を覗き込む。

子供達の戦果を確認するその視線の先に、一心不乱に金魚を追いかけているなつ子の割れ目があった。

驚いて隣の妻になつ子の股間を指差して

「あれあれ、あの子供、ズロース履いてない、見えちょる」

「あれま、あはは、ほんに、いやだねぇ」と妻は驚き笑いながら

「でも子供なわけね、もっと大きな娘っ子だべ」

夫は妻の見立てに不服で「なに言ってんだあ、毛も生えておらんガキだ」と、また割れ目に視線を向ける。

お人好しでお節介な妻が「そこの浴衣の子、裾、裾、見えとっよ」となつ子に注意を促した。

ビクッと反応したなつ子は、今気づいたふりをして、

「あ、ほんま」

浴衣を直し腰を浮かし脚を閉じ膝をついた。

妻はそれを見て「大事なもんが顔出しとったど、ちゃんと仕舞っとかんと」

なつ子は顔を真っ赤にして照れ笑いし、水槽の回りもクスクス笑い。

 こうして撮影ツアーの初日のスケジュールを終えた。


つづく


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