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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

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初めてひとつに-2

 龍と真雪はベッドの上でお互いショーツだけを身につけてひざまづいたまま、向かい合って熱い口づけを交わした。「龍くん・・・・。」
 龍はゆっくりと舌を真雪の唇の間から差し込んだ。真雪の舌が龍のそれを探してさまよい始めると、龍は唇でそれを挟み込み、自分の舌先で慈しんだ。
 「んん・・・。」真雪は小さく呻いた。
 龍はゆっくりと真雪を横たえた。そして静かに身体を重ねた。彼は真雪のうなじに舌を這わせ、鎖骨を経由して乳房へ進めた。そしてそっと彼女の左の乳首を舐めた後、口を大きく開いて包みこむようにその乳首を吸い込んだ。「ああん、りゅ、龍く・・・・・。」
 左手の指で真雪の右の乳首をつまみ、こりこりと刺激した。「んんんっ!」真雪は身体を震わせて喘ぎ出した。
 龍は真雪の脚を大きく開かせた。そして下着越しに自分の膨らみを彼女の秘部に押し当て、こすりつけ始めた。「あ・・・ああ。」少しずつ動きを大きくしながら龍はまた真雪の乳首を吸った。
 しばらくして真雪から身を離した龍は、彼女の白いショーツをゆっくりと脱がせた。そして自分のショーツも脱ぎ去った。二人は生まれたままの姿に戻った。
 龍はもう一度真雪に身体を重ね、背中に腕を回し、きつく抱きしめながらじっと真雪の目を見つめた。

 「真雪・・・・。」

 真雪の目に涙が滲んだ。

 「龍・・・。」

 次の瞬間彼女は龍の唇に自分の唇を押しつけ、強く吸った。上唇を舐め、舌を吸い込み、自分の舌を絡ませた。腕を彼の首に回し、自分の口に彼の唇を簡単には離れないように強く押しつけた。「んんんっ・・・」龍は呻いた。
 はあはあはあ・・・・。真雪は激しく喘いでいた。「ああ、龍、龍!」真雪はまた龍の身体を抱きしめた。「真雪!」龍もそう叫ぶと再び唇を重ね合わせた。そうして二人は永遠とも思える時間、お互いの名を呼び合い、唇をむさぼり合った。

 「真雪、お願いがあるんだけど。」
 「何?」
 「僕の上になって。」
 「え?」
 「僕、馬になる。真雪の、馬になりたい。」
 「龍・・・。わかった。いいよ。」
 「あ、その前に、」龍は身を起こして、自分の荷物に手を伸ばした。「忘れるとこだった。」
 「いいの、大丈夫だよ、龍。」
 「え?」
 「今日はあなたをそのまま受け入れられるよ。」
 「ほんとに?」
 「うん。今は大丈夫。」
 「いいの?真雪の中に出しちゃっても。」
 「あなたのすべてが・・・・欲しいの・・・。」
 「真雪・・・・。」
 真雪は龍を仰向けに寝かせた。そして大きくなってビクンビクン、と脈動しているペニスに手を添えた。
 「すごい、龍、もう一人前みたい。」彼女は愛しそうにその温かく硬いものを見つめた。
 「真雪、あんまり見ないでよ。恥ずかしいよ。」龍は照れた声でそう言った。
 「あたしも一人前になれるかな・・・。」真雪はそう言うと、そっと龍のペニスに舌を這わせた。
 「あっ!」龍は慌てて顔を上げた。「だめっ!だめだ!マユ姉!」
 「子どもに戻っちゃダメ!もう『マユ姉』なんて呼ばないで。」真雪はそう言って龍のペニスを咥え込んだ。
 「ああああ・・・!真雪、真雪っ!」龍は激しく喘いだ。「ま、まだイかせないで、お願い!」
 真雪は口を離した。龍はすでに肩で激しく息をしている。「急展開すぎるよ、真雪。」
 「ふふっ、気持ち良かった?」
 「君より先にイっちゃったらどうするんだよ。」
 「いいじゃない。イっちゃっても。」
 「いやだ。真雪といっしょにイく!」龍はそう言って真雪を仰向けにした。そして彼女の脚をまた大きく開かせ、舌をその秘部に這わせ始めた。「あ、ああああん・・・。」真雪は仰け反った。
 龍は唇で谷間をなぞり、舌でクリトリスを刺激した。その行為を続けながら彼は右手の指を一本、谷間に入り込ませ、中で第一関節を折って内壁を優しくさすり始めた。「ああ、あああああっ!」真雪は激しく身体を波打たせ始めた。「龍、龍っ!」真雪はとっさに龍の頭を両手で挟み込んだ。「い、入れて、龍、お願い。あたしの中に来て!」
 龍は再び仰向けになった。真雪は彼の腰に跨がり、ペニスを両手で掴んで自分の秘部に押し当てた。龍は真雪の谷間に自分のものが到達したことを確認すると、腰を上に突きだして真雪の身体をその持ち物で貫いた。「ああっ!」真雪が叫んだ。
 「真雪っ!僕の、僕の上で動いて!」龍が言った。
 真雪は身体を上下にリズミカルに動かし始めた。龍はうっすらと目を開けて自分の上で喘ぎながら身体を揺さぶっている真雪を見た。昼間、乗馬をしていた真雪と同じだ、と彼は思った。そして二人の身体の中から熱く沸騰したものが一気に湧き上がってきた。
 「あ、ああああっ!龍、龍っ!あ、あたしっ!も、もう、イく、イっちゃうっ!」真雪は自分の乳房を両手で鷲づかみにした。
 「ぼ、僕もで、出る、出るっ!真雪っ!真雪ーっ!」龍は激しく身体を仰け反らせた。
 びゅるるるっ!
 「ああああああ!」「ぐううううっ!」二人は同じように身体を硬直させた。
 びゅるるっ!びゅるっ!びゅるっ!びゅくっ!びゅくびゅくっ!びゅる、びゅる、びゅく・・・・・・びゅく・・・・・・・びくびく・・・・びくっ・・・・・。


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