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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

Twin's Story 7 Twin's Story 7 Twin's Story 7 Twin's Story 7

浄化-6

 龍は階下にある広いシャワールームに入っていった。そして彼は着衣を脱ぎ去り、自分の身体を脱衣所の大きな鏡に映してみた。左の乳首のすぐ下に赤い小さな火傷の跡がある。龍は右手の人差し指でそれにそっと触れてみた。少しがさがさとした感触だった。ほんの少しの痛みが残っていた。
 龍はシャワーを全開にして自分の裸体に浴びせかけた。そして身体中を何度もボディソープで洗った。ごしごしと何かを擦り落とすように、皮膚が赤くなるまでタオルで乱暴に洗った。そして特に入念に自分の秘部を洗い清めた。まだ生えそろっていない陰毛も、石けんを泡立てて何度も何度も洗い流した。
 ひとしきり身体についた石けんを洗い流してしまうと、龍は少し安心したように一つため息をついて、広いバスタブに身を沈めた。その時、シャワールームの外のドアが開く音がした。龍は慌てて叫んだ。「は、入ってます!」
 「知ってるよ。」真雪の声だった。
 「マ、マユ姉!」
 「あたしも入るね。」
 「ええっ!」龍はびっくりして湯に首まで浸った。「そ、そんな、だ、だめだよ、マユ姉。」
 「何で?ちっちゃい頃はよく一緒にお風呂に入ってたじゃない。」
 「だ、だってもうちっちゃくなんかないし・・・・」
 「もう脱いじゃったもん。」全裸になった真雪はあっさりと浴室の扉を開けて中に入ってきた。
 「マユ姉っ!」龍は全身真っ赤になって叫んだ。
 「もう身体洗った?」
 「あ、洗った。もう洗っちゃった。だ、だから先に上がるね、マユ姉。」龍は股間を両手で押さえてバスタブの中で立ち上がり、慌てふためいた。
 「じゃあさ、あたしの身体を洗ってくれないかな。」
 ぶっ!龍は自分の鼻を押さえた。指の隙間から血が垂れ始めた。「マユ姉ー。」
 「教科書通りの反応だね。」真雪は落ち着いて脱衣室からティッシュを一枚取ってきて龍に渡した。
 「龍くん、洗って。あたしの身体。」
 龍は覚悟を決めて、鼻にティッシュを詰めたまま、真雪の背後に座った。そして手にたっぷりとボディソープを取ると、恐る恐る彼女の背中に塗りつけた。
 「しっかり泡立ててねー。」真雪も自分でソープを腕や脚に塗り広げ始めた。
 龍は恐る恐る真雪の背中を撫でてみた。ぬるぬるとした感触が龍の身体を熱くした。真雪は自分の両腕を持ち上げた。「おっぱい、触ってみる?」
 「お、おっぱい?・・・・・。」龍の動きが止まった。
 「ほら、固まってないで、」真雪は龍の両手をそれぞれの手で取って、彼の大きな手のひらを自分の乳房にあてがった。「しっかり洗ってね。」そして真雪は彼の手首を持ったまま上下に動かした。
 「マユ姉ー。」龍が情けない声を上げた。「鼻血が止まらないよー。」
 「あ、ああん、龍くん、いい気持ち。」真雪は目を閉じ、喘ぎ始めた。そして彼の右手を取り、今度は自分の秘部に誘導した。「ここも、洗ってくれる?」
 「ええっ?!」龍は思わず大声を出した。
 「早く。」
 龍はぎこちなく、手のひらを使って申し訳程度に彼女の陰毛を泡立ててさすった。龍がそうやって手を動かす度に、真雪は自分のヒップに堅いものが当たるのを感じていた。
 真雪は突然後ろを向いた。龍と向き合った真雪は出し抜けに彼のペニスを握った。
 「あっ!」龍は呻いた。
 「すごい!もうこんなになってる。男のコってすごいね。」
 「マユ姉!だ、だめ、僕、もう、」
 ソープでぬるぬるになった手で龍のペニスを包み込み、真雪は前後に動かし始めた。
 「で、出ちゃうっ!ああ、マユ姉、マユ姉ーっ!」びゅるるっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅくびゅくびゅく・・・。あっという間に龍は射精をしてしまった。
 肩で大きく息をしている龍の身体に、真雪はシャワーの湯を掛けた。「いっぱい出せるんだね。もうすっかり大人の身体じゃん。」
 「マ、マユ姉、僕、恥ずかしいよ・・・・。」
 「どうして?男のコでしょ?普通じゃん。」
 「す、好きな人にイくところ見られるのって、すごく・・・・。」
 「あたしは嬉しいな、好きな人に見られるの。たぶん。」
 「え?」
 「その人と一緒にイければもっと嬉しいよ、」
 「マユ姉・・・。」
 「あたしの部屋に行こうよ。龍くん。」


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