投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

私の秋クン♪
【幼馴染 官能小説】

私の秋クン♪の最初へ 私の秋クン♪ 11 私の秋クン♪ 13 私の秋クン♪の最後へ

花火と浴衣-3


あっけにとられている私に
秋クンは自分のTシャツを私の頭からかぶせた。

「お!これでちょうどいいな。ほら寝るぞ!」

男物のTシャツ・・・
それ1枚って本当はものすごくエロいシチュエーションなんじゃないの?
それなのに秋クンは
「ちょうどいい」といって
さっさとベッドに横になった。

「ほら。あずさ。ぎゅーしてやるから」

布団を上げられて「おいで」をされた・・・

完全に子ども扱いじゃん・・・

男の部屋に泊まるってどーゆーことだかわかってんの?
って・・・
わかってるわ!
わかってるから来てるんじゃん!
わかってないのは秋クンじゃん!!!!

でも悔しいから
その夜は秋クンにぎゅーしてもらって寝た。


だから・・・
秋クンが私の寝顔を見ながら
ため息をついたのは私は知らない。





私の秋クン♪の最初へ 私の秋クン♪ 11 私の秋クン♪ 13 私の秋クン♪の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前