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なつ子
【ロリ 官能小説】

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絶対やってみたいんよぉ-3

 写真集の表紙とビデオのパッケージを見ると、モデルの女の子はそれぞれ別の子で、どちらもなつ子よりはちょっと年上のようだったが、どちらも綺麗に陰毛を剃ってつるつるの股間を隠しもせず全裸。

本屋で立ち読みした写真集の女の子よりは野暮ったい感じで、こころなしか印刷の色もくすんで安っぽい感じがするものの、それがかえってリアルな等身大のエロっぽさを醸し出している。

写真集のページをめくるたびに、これまでの少女ヌードとは全く違っていることに気づく。

綺麗なカバーの付いた本屋の写真集では割れ目が見えるカットもあったがソフトなムードだったのが、今日届いた写真集は年齢はわからないもののあからさまに胸と股間を強調している。

体育座りを真っ正面から、立ったまま真下から見上げるような、四つん這いでお尻を突き出すような、そしてしゃがんで両脚を大きく広げて、どれもにこやかな笑顔と一緒にアレが写っている。

「これ、オメコ、丸出し、すっごい」

ぬるい割れ目ヌードしか見たことなかったなつ子にとって、割れ目からわずかに具が顔を覗かせていたり、愛液らしき汁が濡れて光ってたり、ドアップのお尻は肛門まで広がって見えている、そんなページの数々に釘付けとなって無意識のうちに自分の股間を擦り始めていた。

写真集を全部見終わるだけで、なつ子は1回絶頂を迎えて放心状態に。

気づくともう暗くなっており、母親の用意した晩ご飯には手もつけずに、いそいでカーテンを閉めテレビのスイッチを入れビデオをデッキに挿入した。

ブラウン管に映し出されたのは、スケバン風の丈の長いスカートのセーラー服を着た女の子が田舎道をただ歩いているだけ。

凝視していたのに単調なシーンが続くのでちょっと肩すかしで、ちょこっとパッケージを見返してみるとこちらには16歳と記載されていた。

「2コ上かぁ、高校生なんや…」

相変わらずの田舎道の散歩シーンなので早送りしようかとリモコンに手を伸ばしたとき、ブラウン管の中のセーラー服の少女がカメラ目線で段々近づいてアップになり、いきなりスカートをめくるとノーパンで割れ目丸出しに。

さらに少女は近づくとドアップでしゃがんで無毛の割れ目、というより性器が画面いっぱいに映し出された。

そしてちょこっとカメラが引いて開き気味の性器丸出しのまま顔が映り、自己紹介して「最後までつるつるの割れ目と裸をいっぱい楽しんで下さいね、よろしくお願いします」と締めた。

もうなつ子の指は止まらず、激しくクリと割れ目全体を指で擦りながら、

「うちも、こうやって、オメコ見せて、自己紹介するんや」と再確認するように声に出した。

続いて画面は露天風呂で全裸を惜しげもなく晒すだけでなく、わざと股間が見えるようなポーズをとったり、オッパイを揉むような仕草をしたり、指で性器を広げ中身まで見えるような一瞬だけのカットなど、なつ子が気になった場面は一時停止や巻き戻して何度も食い入るように見返す。

最後に旅館の和室の布団に大の字になって横たわる女の子が、おもむろにオッパイを揉みはじめて股間に指を添わして喘ぎ始めた。

「オナニー…してる」

暗がりなのではっきりとは映っていないが、明らかに全裸でオナニーをしている。

もうなつ子の頭の中は真っ白になって、その夜の記憶はそこで途絶えた。


 「あんた、いつまで寝てんの?休みやからって、いい加減起きや」
部屋に入ってきた母親は早口でまくし立てて布団を引っぺがすと、真っ裸のなつ子がぐったりと爆睡していた。

「また裸で寝て、まだこの時期寒いから風邪ひかんといて、昨夜ご飯食べてへんかったけど具合悪いん? あとテレビつけっぱなし!消してから寝る!ええか?さっさとはよ起きぃ」

喧噪の母親台風は言うこと言ったら速攻でいなくなる。

ビデオ何回も見返してオナニーしすぎて、その後覚えてないようだったが、でもしっかり部屋に戻って布団には潜り込んだようだった。

オナニーに夢中で昨夜食べられなかった晩ご飯をそのまま朝ご飯として食べながら、

「おかぁちゃんは、見たん?」

写真集とビデオはそのままほっぽらかしにしてしまっていたので、当然母親は見て確認しているとは思うが、ちょっとヤバイくらいの内容に反応が気がかりで、反対されたらどうしようかと気が気でなかったのだ。

「んんー、なんや思ってたよりエロいな、お前大丈夫なん?できるん?」

「できるし、やりたいし、おかぁちゃんがええって言うなら絶対やる」

「先方もお仕事なんやから、ダダこねたり、いざやったらあかんことなったら迷惑かけることなる。お前がちゃんとわかって最後までしっかりとやる約束するなら、おかぁちゃんはかまへん」

「ほんま、おかぁちゃんありがと」

一抹の不安から解き放たれたなつ子は、めいっぱいの笑顔でガッツポーズをとっていた。


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