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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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婦人警官、レイプされる。-1

 婦人警官、美山静香にとって、いつもと変わらぬ1日だった。数人の痴漢を捕まえ取り調べをし、業務をこなして20時頃に署を出た。
 「気をつけてな!」
上司に声をかけられる静香。
 「誰に言ってるんですか?フフフ、お疲れ様です!」
柔道の腕は折り紙つきだった。何の不安もない。だから家から最寄りの駅を降りて人気のない暗い川沿いの道を歩いて帰れるのだ。駅で降りた殆どの女性が街灯のつく明るい道に向かって行くのに対し、静香は近道の暗い道を歩いて行く。路地を抜け川沿いの道に出る。
 (何かダルいわね、このカッコは。)
今日は遅くまで捜査をしていた為、スーツ姿のまま帰宅している静香。いつものワンピースの方が身軽で涼しくて好きだ。早く帰ってスーツを脱ぎたくて仕方がなかった。更に言えば疲れ切った体を早くバイブで慰めたかった。
 立橋の下を通り過ぎた静香。上を走る道は交通量が多く、車の走る音が途切れない。いつものように何気なしに歩いていた瞬間、とうとうその時は来てしまった。暗闇に潜み、じっと獲物が到着するのを待っていた、数年後にレイプ神と呼ばれることになる覆面暴漢魔、湯島武史。初めての生贄の姿を確認すると暗闇に紛れ、足音は車の音にかき消され背後に忍び寄っていた暴漢魔に全く気づけなかった。
 「キャッ!!」
背後からいきなり抱きつかれ驚く静香。突然の事で一瞬何が起きた分からなかった。
 (な、何!?暴漢!?)
しかし瞬時に判断した静香。カバンに手を入れスタンガンを握る。手を引き抜き背後の男に当てようとした瞬間、凄い力で手首を握られた。
 「痛っ!」
あまりの力の強さに手の力を奪われてしまった。緩んだ隙にスタンガンを奪われた。
 「こんな物騒なもん、危ないだろ?まぁ予想通りだけどな?」
 (ヘ、ヘリウムガス…。)
妙に甲高い声、ヘリウムガスを使っているのは明白だった。
 それならと得意の柔道で暴漢を投げ飛ばそうとする。
 「ナメないでよね!!」
襟元を掴み投げようとする。
 「おっと〜!」
静香の腕を握る。
 「痛っ!!」
今まで体験した事のないような物凄い力に痛がる。
 「ほら、どうした?柔道得意なんか?ほら、投げてみろ?」
握り潰すように静香の腕を痛める。
 「ああっ!痛いっっ!」
顔が苦痛に歪む。
 「俺には敵わなねぇよ!ほら、大人しくしろ!」
静香はなすすべなく暴漢に引きづられていく。
 「や、やめなさい!離しなさいよっっ!!」
 「うるせぇ!」
静香は男の顔を見る。
 (ふ、覆面…)
覆面をかぶっていた。何故かその覆面を見た瞬間、寒気がする程の不気味さと恐怖を感じた。何しろ自分が歯が立たない男は初めてだった事に戸惑いも感じる。
 「ほら!」
 「きゃっ!」
静香は土手を引きづられる。抵抗するが全くかなわない。目の前に小屋が迫ってくる。その中に入れられるのは直感した。
 (お、犯される…!!)
危機感に襲われ、全身が凍り付いたと同時にその小屋の中に投げ飛ばされた。
 「きゃっ!」
倒れ込む静香の耳にはドアが閉められる音と鍵が閉まる音が聞こえた。


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