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最後の夏、僕はベンチに居た。僕は別に下手だったわけじゃない。いつも全力投球で2年でエースにもなった。僕は人一倍努力した。なのに…神様は僕を見離したようだ。僕の肩は壊れもう野球はできないそうだ。でも僕はがんばった。野球がやりたかった。もう一回投げたかった…僕は泣いたいつまでも泣いた。なぜだかとても悲しくなって僕は泣いた。それは努力に疲れたわけじゃない。野球が嫌いになったわけじゃない。だけどスコアラーに指名された時、僕は泣いた。
ベンチに居る。僕には誰も声をかけない。僕も誰にも声をかけない。悲しくなるだけだから…「がんぱれ」と言ったら涙が出そうで…相手が得点を入れても僕は書かないといけない…スコアを見たらもう0対7だ…負けるのか?…負けていいのか…負けちゃ駄目だ…
僕は大きな声で叫んだ。
『がんばれ。』

FIN


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