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Twin's Story 6 "Macadamia Nuts Chocolate Time"
【兄妹相姦 官能小説】

Twin's Story 6 Twin's Story 6 Twin's Story 6 Twin's Story 6

出発-4

 ケンジがマユミを連れてやって来たのは空港ターミナルの一画にあるリフレッシュ・ルームだった。
 「『リフレッシュ・ルーム』?」
 「マユ、お、俺・・・・・。」
 「ケン兄のエッチ。」
 リフレッシュ・ルームの中には、シャワー付きの仮眠室があった。
 「予約してたんだ。」
 「うん。」
 「用意周到。」
 シャワーを済ませ、ケンジはバスタオルを身体に巻いたまま仮眠室に入った。そこには二つのシングルベッドが並んでいた。彼はそれを合わせて一つにした。
 マユミはケンジの隣にやはりバスタオルをまとって座った。
 「子どもたちは大丈夫かな・・・・。」
 「一応電話しとこう。」ケンジはスマートフォンを取り出し、タッチパネルに触れ、健太郎に電話をかけた。
 「何?ケンジおじ。」すぐに健太郎が反応した。
 「おお、健太郎、今何してる?」
 「え?べつにぼーっとしてる。ウノにも飽きたから。」
 「そうか。あと一時間半ぐらいでそこに戻るから。」
 「一時間半?ずいぶん長くない?」
 「ちょっと手がかかることがあってな。心配するな、そのうちケニーたちも戻ってくるだろう。」
 「わかった。じゃ。」
 健太郎は電話を切った。
 「一時間半・・・・・。マユ、お前どう思う?」健太郎は真雪に問いかけた。
 「どう思うって?」
 「二人で何してるんだろう・・・・。」

 スマートフォンをバッグにしまったケンジは、マユミに向き直った。「例えば、」
 「なに?」
 「ケニーとミカがこの旅行中に一線を越えたとしたら、お前どうする?」
 「え?そんなことあり得るかなー。」
 「俺、ちょっと望んでるんだ、そうなるの。」
 「・・・・あたしも、ちょっとは・・・。」
 「ミカってさ、ああいう性格じゃん。もしケニーを誘惑するなら、きっと軽いノリでいっちまいそうな気がするんだよな。」
 「ケン兄はいいの?ミカさんがそんな風に、」
 「お前は?マユ。ケニーがミカと・・・。」
 「何だか都合のいい考え方かも知れないけど、そうなったらあたしたち、ちょっとほっとするよね。」
 「うん。ほっとする。」
 「問題は、その後、その関係を二人が引きずらないかってことだよね。」
 「いっそ、そのことを4人の公認事項にしてしまえばいいのかもしれないな。」
 「あたし、ケニーに言ってみる。」
 「え?何て?」
 「ミカ姉さんを抱きたくない?って。」
 「それは俺が言った方がよくないか?」
 「えー、それって何だか売春を斡旋してるみたいだよ。」
 「ミカにも言ってみる。」
 「言ってみちゃう?」
 「うん。でも俺の予想では、あいつすでにその気になっているような気がする。」
 「ほんとにー?」
 「なんか、どきどきしてきたな。」
 「うん。」
 ケンジとマユミはお互いのバスタオルを取り去り、抱き合ってベッドに倒れ込んだ。

 「何?まだケンジたち戻ってけえへんの。」ケネスが免税店の中をのぞき込んでいる3人の子供たちに話しかけた。
 「そうなんだよ。まったく、何やってんだか・・・。」龍がため息をついた。
 「ケネス、先超されてるぞ。こりゃあたしたちも機会を見つけて、」
 「ミ、ミカ姉、酔った勢いでいらんこと子らの前で口走らんといて。」
 「それにしてもすごいよね。」真雪が言った。
 「何が?」
 「この店、世界中のいろんなものが置いてあるよ。」
 ジャカルタの木彫りの面、真っ赤なベネチアングラス、スコッチウィスキー、マダガスカルのラピスラズリのネックレス・・・・。
 「ロシアのマトリョーシカ人形まである。」健太郎が言った。
 「ほんとだ。わざわざロシアまで行かなくても、ここでアリバイが作れるな。」ミカがその人形をのぞき込みながら言った。
 「何のアリバイだよ。」龍が母親のミカを見て言った。
 「いろいろとな。必要になることもあるかもしれないよ。龍。」
 「意味わかんね。」


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