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Twin's Story 5 "Liquor Chocolate Time"
【兄妹相姦 官能小説】

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最後の夜-13

 マユミは膝を抱えて長いこと暖炉の前に座っていた。彼女は燃える暖炉の火を、泣きはらした目で見つめ続けていた。
 「ケニー、」やっと口を開いたマユミに、ケネスは顔を向けた。「マーユ・・・・。」
 「あたしが好き?」
 「・・・・好きや。」
 「本当に?心から?」
 「好きや。もちろん心から。一年ぐらい前から、マーユのことしか考えられへんようになってた。」
 「あたし、変なのかな・・・。」マユミはケネスの目を見て言った。「あたしも、ずっと前からケニーのこと、気にしてたのかもしれない。でも、ずっとケン兄のこと一番好き、この人しかいない、って思ってた。」
 「知ってる。」
 「絶対どっちか選ばなきゃいけないのかな・・・・。もう一人を好きなままでいること、許されないのかな・・・・。」
 「わいは平気やで、マーユ。マーユがケンジのこと好きなままで、わいはマーユを好きになれる。」
 「そうなの?」
 「ケンジへの想いごと、わいはマーユを好きになったんやから。無理してケンジを遠ざける必要なんかあれへん。そう思うけどな。」
 「ケニー・・・。」
 「マーユ、自分に嘘ついて苦しまんでもええ。今の気持ちに正直になり。」
 「ありがとう、ケニー。」マユミの目に再び涙が宿った。「あたし、ケン兄とお別れするのに、あなたがいなければ本当に壊れてた。受け止めてくれる人があなたで本当に良かった。」
 「マーユ・・・・。」
 マユミは涙を拭って顔を上げた。「びっくりしないでね、」
 「え?何やの?」
 「あたし、あなたと結婚したい。」
 「ええっ!」
 「驚かせてごめんね。でも、もう決めたんだ。短大出たらすぐ、結婚して。」
 「け、結婚やなんて!わいら、まだ19やんか。」
 「ケニーがあたしのこと、これからもずっと大切にしてくれるなら、約束してほしいんだ。」
 「マ、マーユ・・・・・。」
 「ふふ。驚くのも当然だよね。あたしも今初めて口にしたことだから。今から両親やケン兄と相談しなきゃいけないことだし。」
 「わ、わいはもちろん、マーユと結婚できれば、こんなに嬉しいことはあれへん。き、きっとわいの両親も賛成してくれる。そやけど、答を出すのん、も、もうちょっと待ってくれへんか。」
 「いいよ。待ってる。でも、」
 「でも?」
 「あたし、今夜ここに泊まっていい?」
 「な、何でやねん。」
 「ケン兄と顔合わせるの、つらいから・・・・。」
 「そやけど、マーユ・・・・。」
 「お願い。」
 ケネスは少し考えてから言った。「・・・・ほな、おかんに頼んで、うまいことマーユのご両親には説明さしたるわ。」
 「ごめんね、わがまま言って。」
 「気持ちが落ち着くまでここにいたらええ。」

 「ケンジ、」母親が部屋のドアをノックした。
 「何だい?母さん。」
 母親はドアを開けて顔だけ入れて言った。「マユミ、今夜はケニーくんちに泊まるんだって。ケニーくんのお母さんとバイトのことで話が長くなるからって。」
 「ふうん。」ケンジはベッドにごろんと横になった。母親の足音が階下に消えると、ケンジはベッドの隙間からマユミのショーツを取り出した。そしてその匂いをちょっとだけ嗅いだ後、呟いた。「マユ・・・・。ごめんな。俺のせいで遠回りさせちゃったな・・・。」


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