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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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新・セクシャルな講義・第5章-6

私はその顔を見てマゾスティックな気持ちになる。

(あのはち切れそうな身体を剥いて
 虐めたら最高だろうな、と・・)

そんな思いをしながらラケットを振り、プレーに集中した。
少しラリーが続き、良い勝負になったが結局は私が競り勝った。

いい歳をして女の子に花を持たせてあげたら・・
と思うだろう。

しかし、それは違う、勝負は勝負である。
私は甘くない・・・結局、女の子はそういう男に憧れるのだ。


ここで、私は一つ男を上げた。
(しかし、大人げないか・・)
この対戦が、後で思わぬ私の快楽の引き金になるとは、
思っていなかった。

私がシュートを切り返したとき、
のぞけて頑張る彼女の太股が眩しかった。
私は意識して彼女の乳房にボールを打ち付けた。

見事に辺り(痛いっ!)
と言い、彼女はうずくまった。
私は彼女に近寄り、何故か背中をさすっていた。


プレイが終わった後に、エミリ嬢は急に私と親しくなった。
汗を掻いた彼女は眩しかった。
激しい運動の後だけに、
胸が波打ち若い乳房が弾ける。



「あの・・佐々木さんって、凄いですね、手を抜かないんですもの、胸が・・」
「ごめん、でも、貴女のように素敵で可愛い子でも、勝負は手を抜かない性分でね・・」

私は気障なことを言った。

「あん、もう・・意地悪ですぅ・・」
そう言って彼女は可愛く口を尖らせ私の腕に絡みつく。


ブラジャーを通してだが、若い女性の乳房の柔らかさに私はドキッとした。
どうも、彼女はわざと私にそうしているようだった。

(今時の若い女性はこうなのかな?)

私はとっさにこう思っていた。
(元気そうに日焼けした彼女のヌードを見てみたい)
そんな気持ちにさせる子だった。

「ねえ、おっぱいがまだ痛い?」
「あん、少しまだ痛いです、ここって女の急所ですよぉ」
そう言って口を尖らし、その後で彼女は私にウインクした。

周りの女子達は(ヒューヒュー)といって私達を冷やかした。
これで、私と彼女達のコミュニケーションが出来上がったようである。


この女の子達は、どの子も可愛く美人揃いである。
そして、素直であり育ちの良さが感じられるのだ。
そんな彼女達に、
これから私のエロスの濃い話が出来ると思うと興奮してくる。





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