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ゼビア・ズ・サイドストーリー
【ファンタジー 官能小説】

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Re:〜前編〜-14

「んっ……ね、バトル後で治まりつかないんだけど?」

「知ってる」

 だからやってるんだ、とアースはキャラの背中を撫でる。

「ふぅっんっ」

 弱い背中への優しい愛撫にキャラの口から甘い吐息が漏れた。

「ああ、もう……可愛い……たまんねぇ……」

 アースはキャラに深く口付けながら彼女のシャツを捲り上げる。
 一瞬、唇を離したキャラは捲り上げられたシャツを自分で脱ぎ捨て、同じ様にアースのシャツを捲った。
 そうやってキスをしながら服を一枚一枚剥ぎ取り、寝室へ移動する。
 部屋の入口から寝室まで点々と服が散乱していった。
 ベットが足に当たったのでキャラはそのまま仰向けに倒れる。

「はふっ」

 漏れた息はとても幸せそうな響き。
 アースはズボンと下着を脱ぎ捨ててキャラに覆い被さった。
 腕を伸ばしてアースを受け止めたキャラは甘えるように抱きつく。

「あのね」

「ん?」

「学校で働いてたのは召喚師の事を調べたかったからなんだ」

「ああ、分かってる」

 自分の能力……ルーツを知りたいと思うのは当たり前の事だし、特に召喚師の場合は見本となる人物も居ない。
 自力でやるしかないのが分かっていたからこそ、離れて暮らす事に承諾したのだ。

「ザギやオーウェンが……なんか召喚師に振り回されてたような気がしてさ」

 見ていて凄く胸が痛かった。

「だから、あんな悲劇は繰り返したくなくて……グロウが契約解除したいって言わなくてもオレから頼もうと思ってたんだ」

 合間にキスをしたり、お互いの躰を擦ったりしながら会話を続ける。

「でも、サガンが遺してくれた……」

「そうだな……お前がちゃんと最後まで読めばの話だが……」

 まだ半分ぐらいだろ?とアースはからかう。

「もうっ、ちゃかすなよ」

 キャラはぷうっと頬を膨らませた。

「悪い悪い……で?」

 アースは膨れたキャラの頬を舐めて先を促す。

「ぁんっ……これからずっと一緒に暮らせるって事」

「は?……あ……あぁ……そうか……だよな、そうだよ!」

 ここ最近、どうやってキャラを学校に戻してやるか考えていたのだが、必要ないのだ。
 アースは喜んでキャラを抱き締める。


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