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偶数月
【元彼 官能小説】

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・・・4月-8


「そうだよ。ななみはすごいエッチだよ。
お店で感じてるんだよ。
あの店員が気づいたかもしんねぇ。

イっちゃえ。俺がイかしてやる」


そういうと達也の指があたしの1番感じるところを
触り始めた。


濡れ方はこの前よりもぐちょぐちょで
椅子の生地までべちょべちょに濡れていた。


「ぁぁ・・・んっんっん・・いやぁぁああああぁぁ!」

声をできる限り押し殺すために
あたしは自分の手の甲を口元に当てていた。

それでもうっすらと声は漏れたけど
騒がしい店内では
そんな声に反応する人は誰もいなかった・・・

と、思いたい・・・




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