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妄想天国
【若奥さん 官能小説】

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妄想その1-5

「あっ…ひっ、ひぃっ!」
典子は、今度はそれと分かるほどに身体を仰け反らせながら、声を上げてしまった。

「我慢しなくていいんだよ、奥さん。たっぷりと気持ちよくしてあげるからねぇ」
典子の乳首を口に含むと、舌で転がし、吸い付いてやる。

「あ、あっ、あぁっ…ダメ…や、やめて…ダメ、ダメ…あああぁぁっ…あ、あんっ!」
俺は構わずに、時おり甘噛みを加えてやりながら、わざと卑猥な音を立てて典子の乳首にしゃぶりついた。

「い、いや…そんな厭らしくしないで、ください…あ、ああっ…ダメぇ…んあああんっ」
「ぷはあっ〜。奥さんのオッパイは最高のご馳走だねえ。それに、ほら…乳首をこんなに固くしちゃって、まるで男を誘っているようだねぇ」
「誘って、だなんて…ち、違います…私は、そんなんじゃ…」
典子が言い終わらないうちに、俺は再び唇を尖らせて乳首に吸い付いた。

「んああああっ…!ああ、あああっ……あああん、んっ!」
それはもう、女のよがり声以外のなにものでもない。典子は、どうすることもできないといった様子でホテルの部屋に声を響かせてしまうのであった。

「さぁて、奥さんの下のお口は、どんなお味がするのかな〜」
「い、いや…やめて、見ないで…!」
「ムフフフ…ほらほら、暴れるんじゃない。観念したらどうなんだね、奥さん」
懸命に閉じようとする両足をこじ開け、そこを覗き込む。

「ムヒヒヒ…奥さんのココは随分と厭らしい匂いがするね〜。中の方は、もうヌチャヌチャかな〜?」
「い、嫌…もう…やめて、ください…」
「ほ〜らっ!」
俺は、閉じられた蜜壷をこじ開けるように、舌でひと舐めしてやる。

「あ、あっ…んっ…」
「ほぉ〜らっ!ここが、いいのかな…?」
「あっ、あぁっ…ダメ…ああっ!」
もう、典子の拒む力も弱まり、厭らしい攻めに反応するかのように、よがり声を上げるだけだった。

「奥さんの感じる厭らしい所は、ここかな〜?それとも…こっち、かな〜?」
「あああああ、そこ、そこダメです!あっ、あっ、あっ、あああ、ダメ、ダメっ…!」
「こっちが気持ちいいみたいだね…。ほおらっ…ほおらっ…」

前から狙っていた若妻をホテルに呼び出して、嬲って、弄ぶ。
遂に、俺の妄想が叶った……。

俺は、その後も時間いっぱいまで、若妻典子の身体を堪能し、溜まりに溜まった欲望を放出した……。

【続く】



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