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買われる欲望
【SM 官能小説】

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買われる欲望2-4

「あぁああんっ・・」
清子は恍惚に一層高く鳴いた。


ほしがった男の欲望にようやく満たされ、清子の欲望はきゅんきゅんと悦び、伸縮する。
加藤は目の前で乱れ、悶え、加藤の手によって解放される女に血を騒がせ、激しく清子を突き上げ続ける。




「あんっはぁっん・・・」
ゆらゆらと快感の波に揺られながら打ち上げられる。
加藤も蠢く内壁に誘われるように上り詰める。



「はぁっ・・もうだめえっああっ」

清子が満たされた穴から迫り来る痺れに身を震わせると同時に、加藤は清子の壁を引っかきながら扉の外で果てた。



「あ・・・あん・・・・」
余韻に体を痙攣させている清子の白い尻に加藤の欲汁がはねた。





加藤は赤裸々な欲望の染みに照れるように自分の体と清子の体にさっとシャワーとくぐらせ、浴室を後にした。





清子がうつつにかえると、涼しい部屋には加藤はいなかった。
あまりに華麗な去り際に可笑しい気分になった清子は、一人大きすぎるベッドに大げさに体を沈ませた。





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