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キスの花束を
【女性向け 官能小説】

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キスの花束-5


「運転手さん、そこの門で止めてください」

「なんで、私の家なのよ・・・」

「だって、誰にも聞かれたくないだろ?
紗江子さんがいたいけな童貞の高校生をヤリ逃げしたって」

「わ〜わ〜わ〜〜〜!」

運転手さんがバックミラー越しに
私たちをみたから!!!


私のマンションに
私より先に入って
部屋の前で手を出された

「なに?」

「かぎ」

ツカサの手に鍵を乗せると
ツカサはドアを開けて私を通してくれた。



「・・ん!!!!」


玄関でいきなりツカサに抱きしめられ
キスをされた。





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