投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

女子高生・奈美の夏
【二次創作 官能小説】

女子高生・奈美の夏の最初へ 女子高生・奈美の夏 35 女子高生・奈美の夏 37 女子高生・奈美の夏の最後へ

第2章〜第3章-29

奈美の足は大きく開かれ、膝を曲げられて持ち上げられた。

「いやっ」

「安心していい。怖くないよ。まず、パンツの上から吸ってあげる」

ショーツの上にくちびるが押し当てられた。梶谷は乙女の花の芽があるところを強く吸ってきた。

「あっ、だめ、いやっ、いやっっ」

奈美は上半身を捩って身悶えた。梶谷の舌はペロペロと花の芽を刺激してきた。

「だめっ、いやっっ、許して」

涙声で訴えかけた。

「奈美ちゃん、すごく感じるんだね。嬉しいよ」

口の愛撫を中断した梶谷は、悦びの声をあげた。

「奈美ちゃんの可愛いワレメちゃんにキスしてあげる」

奈美の足を下ろした梶谷の手は、乙女の白いニーハイソックスに掛けられた。ゆっくりとニーハイソックスは脱がされた。奈美は右手を胸の上に置き、左手を口にあてがって、じっとしていた。

梶谷は、奈美の左手側に移ってきた。奈美のへその上にキスしながら、左手で奈美の黒猫プリントのショーツを下げようとした。

「奈美ちゃん、少し腰を浮かせて」

「怖い…」

「だいじょうぶ。わるいようにはしない」

「ほんとうに?」

「奈美ちゃんの大事なところにキスするだけだ」

奈美はわずかに腰を浮かせた。ゆっくりと黒猫ショーツは下げられた。

梶谷は、奈美のショーツを緩やかな速度で最後まで脱がせた。
(とうとう…)


「奈美ちゃん、素敵だよ」

奈美の下腹からデルタ地帯まで、指が這った。いたわりのこもった撫で方だった。くすぐったさの混ざったしなやかな感覚であった。

奈美の左手側にいた梶谷は、正面に移った。

両足首をぎゅっと握られた。足を開かれ、膝を曲げられた。奈美の足は持ち上げられていった。

奈美の足のあいだに梶谷は入った。

足首を持っていた梶谷の両手は、奈美の腿の裏側を支えてきた。

「奈美ちゃんの花園、とても綺麗だよ」
(見られているわ。恥ずかしい)

処女宮に、柔らかで温かいものが触れてきた。指ではなかった。
(くちびるだわ)


反射的に目をしっかりと閉じた。

「ああ、ああ、ああん」

乙女の腰は自然にひくひくとなった。

(もう、子どもには帰れない)

少女の時間が遠ざかってゆくのを感じていた。



終わり


女子高生・奈美の夏の最初へ 女子高生・奈美の夏 35 女子高生・奈美の夏 37 女子高生・奈美の夏の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前