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二人一緒にいるための約束
【近親相姦 官能小説】

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二人一緒にいるための約束-3

「おめでとう!駿君!すぐに夕食の準備をするからね!」
どこで買い込んで来たのかたくさんの食材を抱えて彩が帰宅した。
「盛り付けるだけでいい物ばかりだから....ちょっと待っててね!」
彩はテーブルの上に料理を並べていった。
「お待たせ!もういいよ!」
駿が食卓に付くと彩からジュースが入ったグラスを手渡された。
「おめでとう駿君!」
「ありがとう彩姉!」
二人はジュースで乾杯した。
「欲しい物決まった?」
「うん......」
「何?私があげられる物ならなんでもいいよ!」
「欲しい物というか.....お願いがあるんだけど....」
「なあに?」
「ダメなら断ってもいいから.....」
「だから何なの?」
「1日でいいから僕の彼女になって下さい。」
「えっ!?」
「恥ずかしい話しなんだけど....僕....今まで一度も女の子とデートした事なくて....良かったら....一回でいいからデートしてくれないかなって.....」
それが駿の精一杯だった....彩姉が欲しい....駿には言えるはずもなかった....
「いいわよ!私で良かったら!」
「本当?」
駿は嬉しそうに笑った。
「うん!」
彩は大きく頷いた。
「でも.....私みたいなオバサンでいいの?」
「何言ってるんだよ!彩姉は若くて美人だよ!彩姉とデート出来るなら.....」
「本当に?」
「うん!」
駿は大きく頷いた。
「それじゃ...今度の土曜日でどう?」
「うん!楽しみにしてるね!」
駿は嬉しそうに笑った。


土曜日の朝
「10時に森林公園の噴水の前でね!」
「えっ?」
彩の言葉に駿は驚いた。
「時間変えたほうがいい?」
「そうじゃなくて...なんで待ち合わせを.....」
彩と一緒に家を出るものだと思っていた駿は戸惑っていた。
「だって.....そのほうがデートっぽくていいじゃない?」
駿は彩に笑顔でそう言われるとそんな気もしてきた。
「うんわかった....」
駿はそう言って部屋に戻った。
彩は朝食の後片付けを終えて時計を見た。
「いけないもうこんな時間....」
彩は慌ててシャワーを浴びてメイクを始めた。
メイクを終えて、着替えた彩は姿見の鏡に映った自分を何度もチェックした。それは今までのどのデートより気合いが入っていた。
「よし!完璧!」
彩はポーズを決めて鏡の中の自分を見つめた。ふと窓から外を見ると駿が歩いて行くのが見えた。
「私...一人で何盛り上がっているのだろう....これじゃ....浮いてしまう....駿君と釣り合わない....」
彩は急いでラフな洋服に着替え、待ち合わせ場所に向かった。



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