投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

天使のなげキッス
【ファンタジー 官能小説】

天使のなげキッスの最初へ 天使のなげキッス 3 天使のなげキッス 5 天使のなげキッスの最後へ

幸せ探し-1

「まぁ、上がってよ」

僕はひとまずロゼッタを家に連れ込んだ。

僕の部屋は一言で言って最悪だ。
狭くて汚い。

ロゼッタは部屋に入ると、部屋の真ん中にひかれた布団の上に座り、「ふぅー」と言いながらくつろいでいた。
その仕種が可愛くて、そのままペットのようにそこに置きたいと思ってしまう。

 僕は冷蔵庫から缶ビールを二本取出し、一本をロゼッタに差し出した。

半ば冗談だったが、ロゼッタは会釈すると、缶ビールを手に取った。

「ありがとうございます、ちょうど喉が乾いていたので」

そういうと、ロゼッタは缶ビールを開け、ビールをぐびぐびと飲みはじめた。

すると、梅干しのように、顔を潰しながら、

「シュワシュワ〜」

と言い、真ん丸くした瞳で僕を見詰めた。

「何ですかこの飲み物?」

僕は呆れながらロゼッタに言った。

「知らないのビール?」

「ビール?ってきりオレンジジュースだと思いました」

いやいや、何でオレンジジュースなんだよ。

「缶の飲み物ってオレンジジュースじゃないんですか?」

「色々あるんだよ、今飲んだのはビールだよ」

ロゼッタは缶ビールを見詰めて、不思議そうに言う。

「へー、ビールですか、なんかシュワシュワで苦い飲み物ですね……っひく……あれ?」

「ビールはアルコールだから、喉が痙攣したんじゃないの」

「アルコール?」

「ロゼッタって天使だけど物事知らないね」

「あっはい、下界に来るの初めてですので」

「初めて、オレンジジュースは?」

「友達の天使が下界に行くことがあって、お土産でもらったんです」

なるほど、まさに何も知らない箱入り娘って訳か。

僕はロゼッタの前に座ると自分の缶ビールを飲み、彼女に質問した。

「で、ロゼッタは僕を幸せにしてくれるって言ったけど、どんなことしてくれるの?」

「何でもしますよ、あっでも、魔法はダメですけど……っひく」

「へぇ、天使って魔法使えないんだ」

ロゼッタはその言葉に眉をぴくっと動かし言った。

「天使も魔法は使えますよ、でも下界に来ると制限が掛かりますから、色々制約があるんです」

「ふーん、色々大変なんだね、天使も」

「そうなんです。天使も大変なんです……っひく」

ロゼッタは顔を赤くして、ふらふらと揺れていた。

酔ったな。

「話しは戻るけど、どんな事でも良いの?」

「はい、どーんな事でもオッケー」

へらへらと笑いながらそう言うロゼッタは、ビールをぐびぐび飲んだ。

僕はロゼッタの言う事にいかがわしことを思ってしまう。

僕は唾を飲み込み、ロゼッタに言う。

「本当に、本当に何でも良いの?」

「はい何でも…っひく」

「っじゃ、ロゼッタとセックスしたいって言ったらやらせてくれるの?」

ロゼッタはふにゃふにゃと言った。

「はい、どうぞ好きなように…っひく」

マジかぁ、ロゼッタとセックス出来るのか……

僕はロゼッタを凝視した。

彼女はふわふわと身体を揺らしながら僕を見詰めていた。

ロゼッタははたから見ると小学生か中学生のように見える。
僕はロリコンじゃないが、こうも可愛く、美しいロゼッタを見ると、男をくすぶられる。
それに天使ってのもそそる理由だろう。

彼女に触りたい、僕はそっとロゼッタの腕を触った。


天使のなげキッスの最初へ 天使のなげキッス 3 天使のなげキッス 5 天使のなげキッスの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前