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成り上がり物語
【調教 官能小説】

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全ての始まり-1

一人のさえない男がカメラを片手に河川敷を通り家へと帰っていた。
男の名前は池田誠司(いけだせいじ)もともとは裕福な家庭で育ったのだがあまりの金遣いの荒さと祖業の悪さに親からは勘当同然の扱いを受けていた。
「くそっ…、あの野郎何なんだよ!」
何とか三流の雑誌の記者として雇ってもらいこれまで何とか生活していたがついさっきクビになってしまった。
「だいたいあいつが悪いんだろ…」
悪態をつきながら歩く誠司、もともと女癖が悪くどんな女にもちょっかいを出す、今回も編集長の妻に手を出して素行不良という名目で解雇されてしまった、長年使ってきた愛用のカメラをかばんに仕舞いこんだまま歩いているとふと一人の少女が目についた。
「ん?なんであんなところに…」
誠司が驚くのも当然で少女が入っていたのは河川敷の下にある廃墟と化した倉庫、少女はその中に一人で入って行ったのだ。
前の職業柄好奇心に負けて女の子にばれないようにじっとついていく、カメラを取り出すとそのまま望遠で倉庫の中をのぞくと窓越しにスーツ姿の男が一人見える。
「あれ、おかしいな…さっきいたんだが」
少しばかり倉庫の近くによって再び望遠で見てみると女の子はきちんといた、男の前でしゃがみこんでいる。それを見た瞬間自然とカメラをかまえた。
「おいおい、まさか…」
予感は的中した、女の子はスーツ姿の男の肉棒に奉仕していたのだ、しかもそのあとにきっちりとお金ももらって…
「いいもんがとれたな…どうすっか今夜のおかずにでもするかな…」
カメラをしまうと一人で下ネタを言いながらも一人で満足げに家路についた。
翌日から誠司の行動パターンは変わった、決まった時間にその少女のいそうな時間にそこに張り込んだ、もちろん空振りに終わった日もあったが気が付いたら10枚以上の現場を押さえていた、これを当面の生活費に充てようと思いさっそくインターネットの掲示板で買い手を探そうとしたが、最初に開くブラウザのニュース画面で驚いてしまった。
「何々…実業家の芹沢孝太郎死去…ん?」
その時気づいた、その芹沢孝太郎の葬儀に参列しているこの中に例の娘がいることを
「おいおい…まじかよ…大金持ちの娘かよ…」
そういうとさっさとパソコンを切り何かを考えながらその日は寝たしまった。
そして翌日、男は珍しく朝早く起きるとそのままなけなしの金でパチンコを打ちに行った、そして夕方まで時間をつぶすと意気揚々カメラを持たずにといつもの河川敷へと向かった。
「さてと…もうそろそろかな…」
今日も少女はいたいつも通りに見知らぬ男に口でご奉仕をした後に服の乱れを直すと鞄をもってそのままいつものように家路に就こうとしたがその日は違っていた
「こんにちは、お譲ちゃん、こんな場所で何をしてるのかな?」
池田が突然少女倉庫の出入り口をふさぐように現れたのだ、もちろん少女は適当に流そうとする。
「別に…なんでもありません…その急いでますから…」
「何を急いでいるのかな?」
その場を去ろうとする少女を池田がつかむと少女は振りほどこうとしたが動きが止まってしまった、例の現場の写真を見せられたのだ。
「それ…ど、どうして…」
「そりゃあこんなところでしていればいつかは見つかっちゃうよ…」
誠司はにやきながら少女を抱き寄せる、意外にも少女は全く抵抗せずに小汚い誠司に抱き寄せられても抵抗せずにおとなしくしている。
「いい子だねぇ…さすが芹沢孝太郎の娘さんだね…」
「な、なんでそれを…」
「大人を馬鹿にしちゃあいけないよ…お譲ちゃん…」
そういうと誠司はゆっくりとファスナーを下ろすと自分の肉棒を少女の前でさらす、そしてそれを握らせると小さな声で馬鹿にしたように囁く。
「どうすればいいかわかってるよね?」
少女はいやいやそうな顔でうなづくとおずおずと誠司の肉棒へと舌を這わせていく、誠司もこんな子に奉仕してもらうこと自体が初めてで興奮しきって肉棒からは我慢汁があふれているがそんなことも気にせずに少女は一心不乱に舐め続けている
「いいねぇ…気持ちいいよ…これで毎日使えてタダだってんだから最高だね…」
誠司が毎日、タダなどと口にすると一瞬しゃぶりながら睨みつけるが男が写真をちらつかせていくと少女はうつむいて首を縦に振るだけだった。そのままどれくらい経っただろうか夏というのにあたりはすっかり暗くなってくると少女が疲れたのか肉棒を口から離して言った。
「ねぇ…まだ出さないの…」
「お前が下手だからだろ、じゃあそうだなぁ…」
誠司は少し考え込むとそのまま少女を押し倒した、少女はもちろん抵抗したが大柄の誠司にかなうはずもなくそのままねじ伏せられると誠司が脅すように言った。
「おい、服を脱げよ、お前が下手だから悪いんだぞ!口で出していれば無事ですんだのにな…」
「そ、そんなことありません!や、やめてください!」
少女は必死で抵抗をするがかなうはずもなくいらついた誠司は思わず少女の制服のブラウスを破り捨ててブラを無理やりはずすと表れた小ぶりな胸に顔をうずめるようにしてむしゃぶりつく、もちろん少女は抵抗するがそんなものは無意味である。
「いやぁ…誰か助けてぇ…」
そんなことはお構いなしに誠司は己の肉棒を少女の幼い割れ目へとねじ込んでいく、その時少女の割れ目からは血が出ていたのを覚えている、誠司はやってしまったというよりはむしろ少女の処女を奪ったということが興奮してさらに激しく少女の悲鳴を聞きながら犯し続けた。
そのまましばらく犯し続け中へと出してしまうとぐったりとしている少女を見ながら少女の鞄を漁ると中から生徒手帳が出てきた、校章は誰もが知る有名私立中学のマーク、中の写真を見て思わずにやけてしまう。
「芹沢沙織か…」
この出来事が少女と家族の運命を大きく変えていく…


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