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智美の秘め事
【若奥さん 官能小説】

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部室での淫行-2

いきなりのそんな言葉に智美は驚いたが、返事すら出来ずに顔をうつむかせたままでいた。

タケルが続ける。


「実は俺‥
このブログ見てからずっと興奮しちゃって‥‥

ずっと勃ちっぱなしなんだ‥‥

ブログと同じように、
こ‥‥ここで見せてよ…。」


そう言うとタケルはホウキとちりとりを手に持って智美に差し出した。

智美は不意に視線をタケルの股間へと移す。


「ぃや‥ぃやだ先輩‥
本当に膨らんでる‥」


言葉通りにタケルの股間はパンパンに膨れ上がり、大きなテントを作っていた。

だが智美は内心嬉しかった。
憧れの先輩が自分の事を考えてペニスを勃起させている事に。


見せてあげたい‥。

私の体を見て興奮してる姿が見たい‥。


智美はそんな思いにかられ、差し出されたホウキとちりとりを受け取った。

「お‥俺‥
ここで座って見てるから‥!」

タケルがそう言って椅子に座ると、
智美はドキドキする鼓動を抑え、部室の隅から丁寧に掃除を始めていく。
とは言え数時間前に掃除を終えた部室内には、ほとんどゴミなど落ちていない。

そう。
もはやこれは智美の淫らな妄想の実現の為、そしてタケルのスカートの奥が見たいという欲望だけが作り出した、言わばその為だけに用意されたシチュエーションだった。


タケルが智美の太ももを食い入るように見つめる。

短いスカートから伸びるその脚は、色白でスラッとしている。
しかしながら、若々しく健康的で肉付きのある太ももは、どこか卑猥な匂いが漂よっている。

智美が腰を曲げる度に、張りのある太ももの裏が露出され、スカートの中のパンティが見えそうになる。

見えそうで見えないギリギリのライン‥

その光景にタケルの興奮が徐々に上昇していく。
しかしこれでは普段と変わらない。
タケルが見たいのはそのスカートの中なのだ。

タケルは次なる期待に胸を膨らませ、視線を智美の尻付近へと集中させた。


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