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貞子マニアック
【レイプ 官能小説】

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始まり-2

高校一年の時、貞子ちゃんに会いたくて本気で呪いのビデオを探したが、貞子ちゃんが現れるビデオは見つからなかった。そりゃーそうさ、映画の話しだ。あるわけがない。だが、それでも好きな女の子だ。探してみるだけは探さないと僕の気は収まらなかった。
高ニの頃から僕は彼女を性の対象として見てしまっていた。つまり彼女の体に興奮し、マスターベーションの道具として使ってしまったのだ。彼女には悪いと思っているが、性欲は止まらない、僕はリングのラストの貞子ちゃんが大活躍するシーンで、マスターベーションを繰り返した。繰り返し、繰り返し、貞子ちゃんを見ながらマスターベーションをやった。彼女のあの目は殺人的に可愛いく、僕を興奮させる。襲い掛かる彼女の仕草が僕にはたまらない、本当にたまらない、
ああ、彼女を抱きたい、彼女を犯したい、彼女に殺されたい、僕の欲望は日に日に強くなって行った。次第に彼女じゃなきゃマスターベーションでイかなくなっていた。体が貞子ちゃんじゃなきゃ受け付けなくなっていたのだ。だが、貞子ちゃんは居ない、テレビに映る美しい彼女を見ることしか僕には出来ない、貞子ちゃん、貞子ちゃん、君に会いたいよ、君に殺されたいよ、きっと君に殺された時の僕は、快感と幸福に満ちているだろう、貞子ちゃん、僕を殺しにきて…
願いは届かない、これが現実だと分かる。でも、心はいつも貞子ちゃんを求め、飢えている。毎日、毎日、毎日、手の届かない彼女を思う、手が届かないから求めるのだろうが、決して手に入らない彼女を求めるのは地獄にいるより辛い、頭が狂いそうだ。


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