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「すてきなお仕事」
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「すてきなお仕事」-1

[はぁーもうすぐこのお屋敷に来て六年になるなぁ。]
広すぎる屋敷の庭を掃きながらマリはぼんやりそう思っていた。この屋敷に勤めていたのはもともとマリの母親だった。そろそろ引退をしたいとの願いをだしたところ、屋敷の主の息子が母に連れられて屋敷に来ていたマリが来なくなってしまうと思い、今度はマリに勤めるように頼んだのだ。それはマリが12歳の時だった。メイドの仕事はたくさんある。しかし、今週は屋敷の主と細君が何人かの使用人を連れて海外視察に行っているため、もともと使用人が少ない屋敷は今はマリと息子の雅仁と庭師の時田だけとなっていた。
[今日の献立はなにになってたっけ。あっ早くぼっちゃまを起こしに行かなきゃ学校に遅刻しちゃうわ!]
マリは慌てて雅仁の部屋に向かった。広い部屋に大きなベットと机だけ。とてもシンプルだった。
「ぼっちゃまっぼっちゃま!朝です!起きて下さい!」
マリは雅仁を揺すった。朝の弱い雅仁はなかなか起きてこない。
「学校に遅刻してしまいます!」
マリがそう言うと雅仁はむにゃむにゃしながら
「今日は土曜だろ…」
と目をつぶりながら言った。
「あっっ」
マリはまたやってしまったのだ。少しドジなマリは時々そんなことをやらかしてしまう。
「すみませんでした。ぼっちゃまはまだゆっくり寝てて下さい」
マリはショボンとしながら雅仁に布団をかけなおした。すると突然、雅仁はマリの手首をつかんだ。
「マリはいつまでたってもそんなことしてるんだな。今日は少しおしおきをしよう」
雅仁はそう言うとゆっくり起き上がり、マリにキスをした。マリは抵抗などするはずもなく、雅仁にされるがままだった。ニチャックチュクチュ…絡ませられる舌。マリは雅仁のキスに弱かった。すでに腰抜けになるマリは口をはなされやっと
「お手柔らかにお願いします…」
とだけ言った。雅仁は優しくほほえんで
「ダメ」
と言った。ベットの端に座り、マリはちょうど雅仁の体の中に収まっている。後ろから雅仁の手がマリの体をまさぐる。
「んあっ…」
耳たぶをかまれてマリはあえぐ声をだした。ゆっくりと雅仁の手がメイド服を脱がす。最近のマリは雅仁に触れられるだけで体の中心が熱くなってしまう。マリのたわわな胸が露わになる。その先端はすでに突起していた。
「マリの体はいやらしくなったね」
雅仁は優しくおっぱいをもみだした。
「んんっ…」
もだえるマリの首筋に舌をはわし乳首をつまむ。
「あああんっ」
大きくなるマリの声。
「マリ…」
のけぞるマリの唇をふさぐように雅仁は激しく舌を絡ませる。クチャッヌラッレロレロプチュ……
「んふっ…んっんっ」
二人が口を離すと一滴おつゆがたれた。マリのスカートは動きやすく少し短めだった。雅仁の膝に下着が直についてしまっているのできっと雅仁にも感じられるくらい湿ってきていた。
[あっ…どうしよう…。あそこが熱くて…んんっ…でもだめ…なにも考えられない…。]
マリの思考能力が失われつつあった。濃厚なキスをしながらマリの太股をいったりきたりする雅仁の長い指…。
「やあっんっんふ…じらさないでぇ」
マリは懇願した。
「だめだよ。言ったろ?今日はお仕置きするって」
雅仁はいじわるく笑った。雅仁は前に回りマリのおっぱいに吸いついた。
「あっあふっんーっ」
マリの腰が浮く。


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