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凶眼
【制服 官能小説】

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〜第5章〜 土曜日 セクシーエンジェル-5

 ミリアのフェラチオも負けてはなかった。散々しゃぶらせたおかげで、僕の弱いところも熟知してるのだろう。細い指で刺激を加え、くびれを唇で包み込み、頭頂部を舌で舐めつける。
 僕にとっては果てしない時間であったが、決着の時が訪れた。
 最後にミリアを抱いた時、四つん這いに這わせ、後ろから貫いて責め立てた。あの時も彼女は絶頂の直前、腰を高々と掲げ戦慄いていた。今また彼女は腰を掲げ、しゃぶるのをやめ、むせび泣くような喘ぎを上げる。
 ここぞとばかりに僕はスパートをかける。さぁ、いけ、イクんだ!
 「あっ、ああぁッ‥!」
 忘我の叫びをあげ、黒い天使はついに昇天した。避けることもできず、僕の顔に愛液が吹きこぼれ、力の抜けた身体がのしかかってくる。
 ふぅ‥、はぁ‥
 肩で息を整えながら、僕はミリアを下ろして身を起こす。悩ましげな息をこぼしながら、白い身体がシーツに投げ出される。
 ‥危ないところだった。
 すでに股間は限界寸前。たっぷり舐られた僕の一物は、少しの刺激でこぼれそうだ。
 だが、白い堕天使は容赦なかった。いき果てた仲間の身体を乗り越え、ワルインダーに制裁を加えるべく、膝立ちで迫ってくる。かつてないほどの焦りが僕を襲う。
 「ま、待て、いくらなんでもちょっと待て!」
 そう言われたところで止まるよしもない。淫蕩な笑みを隠すことなく、シルヴィアは僕の前でゆっくりビスチェを脱ぎにかかる。
 震えながら現れる美しい胸。くそ、昨夜抱いたばかりだと言うのに、目が離せない。
 「うふっ、セクシーホワイトが舐め舐めしちゃうぞ❤」
 彼女の視線の先には、僕の一物があった。
 いったい誰が彼女のこんな姿を予想しただろう。ここにいるのは、ルーデンス学園の凛凛しい生徒会長ではなく、淫蕩な堕天使セクシーホワイトなのだ。
 勿論、昨夜の奉仕で彼女もフェラチオを経験済みだ。ミリアほどのテクニックはないが、その真面目な性格通り、ひたむきにしゃぶり続けるタイプである。
 先ほどからの天使の攻撃で、腰に力が入らない。座り込んだ僕の股間に、獣の姿勢のホワイトが、淫靡な顔を近づける。
 片側の髪をかきあげ、良く見えるようにすると、竿の部分に細い指を絡め、くびれから上を咥えこむ。
 再び、僕の敏感な部分が生温かく包まれる。彼女は上目使いに僕を見やると、快楽の奉仕を始める。
 「おぉっ、おおおおっ!」
 背筋のゾクゾク来る快楽に、思わず呻き声を上げる。
 いかん、これはいい!


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