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凶眼
【制服 官能小説】

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〜第5章〜 土曜日 セクシーエンジェル-3

 容易くミリアは組み伏され、僕はその上に覆いかぶさる。まずは張りつめたビスチェに手をかけ、一気に引き下ろす。弾けるようにおっぱいが現れ、ピンクの乳首が震える。右の乳首の下に見覚えのあるほくろ。そう、これは僕の乳だ。
 「あんっ❤」
 乳首を口に含み、舌の上で転がすと、官能の喘ぎが漏れる。ちょっときつめに吸って噛み後をつけ、もう片方にも同じマーキングを施す。例え悪魔に操られていようと、誠心誠意込めて尽くすと誓った奴隷の身体。吸おうが舐めようが僕の自由だ。
 舌を這わせたまま柔らかな腹を伝い、下半身へと顔を移す。魅惑のチアリーダーの美脚は、膝上まで、レースの縁取りが入った黒いニーソックスで覆われているが、柔らかな太ももは付け根近くまで剥き出しだ。ショートパンツを引き下ろすと、セクシーな黒のランジェリーに包まれた柔らかな下腹が露わになる。
 これには僕も昂ぶりを覚えた。あどけなさの残る顔立ちなのに、身体は大人の魅力を放っている。さすがセクシーエンジェル、恐るべし。こんな危険なものは脱がしてしまおう。
 ぴったりした下着をずらし、片足にまとわりつかせたままにする。2日ぶりに見る秘部は、じっとり潤んでいた。
 股を開かせ太ももを抱え、濡れた蜜壺に舌を差し入れる。
 「ひゃんっ!」
 跳ねる太ももを押さえつけ、逃れられないよう責め立てる。ミリアはこの責めに弱いのだ。チュパチュパ音を立てながら、貪欲に奥へ突き進もうとする。
 「やっ‥、あぁん、駄目ぇ〜‥いい‥んっ!」
 よし、いい感じだ。すっかりつぼを責められ、ミリアはよがり始める。腰をグラインドさせ、呂律の回らない喘ぎが口をつく。彼女自身フェラチオには絶妙なテクを見せるが、自分が責められるのには弱いのだ。このまま彼女をイキ狂わせれば、第2戦は僕の勝ちだ。
 「そうはさせないわ」
 伏兵現れる。突如首筋に腕が巻きつけられ、陥落寸前だった股間から引き離される。
忘れていたわけではないが、これが2対1だと言うことを思い知らされた。立ち直ったセクシーホワイトは、ワルインダーに飛びかかり仲間のピンチ救う。アニメなら盛り上がるところだが、面白くない展開だ。
 いくらなんでも女の子相手に力負けするつもりはないが、この時ばかりは体勢がまずかった。セクシーホワイトは僕を仰向けに寝転がらせると、頭の方から両肩を抑え、逆向きに顔を近づけてくる。
 「ねぇ‥」
 長い黒髪が頬をくすぐり、青い瞳が僕を覗き込む。そこに理性の輝きはなく、蕩けるような淫らさが称えられている。僕が狂わせた聖女の瞳、その狂った青から目が離せない。


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