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凶眼
【制服 官能小説】

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〜第5章〜 土曜日 セクシーエンジェル-2

 シルヴィアことセクシーホワイトは、同じくヒラヒラの付いた袖なしベストに白いビスチェ姿。フリルのついたミニスカートと、その色だけがブラックと異なる。
 「うふん、さぁ、覚悟しなさい、ワルインダー」
 「セクシーエンジェルがお・仕・置・きしちゃうぞ❤」
 日頃の生徒会長からは想像もつかない台詞が飛び出す。二人の天使は、頬笑みを湛えたままベッドににじり寄ってくる。
 正直二人掛かりは予想してなかったが、どちらもここ二晩にわたってじっくり責め抜いた身体だ。弱点を責めれば、十分に勝機はある。それに、この状況を楽しまないなんて出来ようか。
 ベッドに乗ると、二人はおもむろにベストをはだけ、肩から滑り落とす。首筋から肩口までが露わになり、ビスチェからはみ出たおっぱいが強調される。白い果実を震わせ、挟み込むよう迫ってくる。
 二人はおっぱいを下からすくい上げ、僕の顔に近づける。なるほど、そういう趣向か。
 「正義の裁きを受けてみよ、必殺、パラダイスボンバー!」
 ‥何が正義の裁きだ。ふざけた名前の必殺技だが、その破壊力はすさまじい。黒と白のおっぱいが、僕の顔を柔らかく圧迫する。
 「えいっ!えいっ!」
 「ほらぁ、昇天しちゃいなさい❤」
 ‥おぉ、本当にこのまま死ねたら幸せだ。ボリュームたっぷりのおっぱいが、両側からむぎゅっと押しつけられ、顔がもみくちゃにされる。
 だが、僕も負けてはられない。密着する身体の位置からあたりをつけて、エンジェル達の股間に手を伸ばす。
 「あんっ!」
 「きゃぁ!」
 股間の割れ目を探り当て、指でなぞる。驚いたように身体をすくませるが、逃しはしない。左右の手で二人の秘部を同時に責めながら、おっぱいの愛撫を受ける。ここからが勝負の始まりだ。
 「やぁ‥、あはん、ああん」
 右手で、ショーツの上からミリアの秘部をついばむように責めたてる。そのままアナルのほうに刺激続けると、腿で僕の手をぴったり挟み込み、心地よい責めを享受する。
 「あっ!‥んッ‥んぅ‥」
 左手はシルヴィアのスカートの中に伸び、柔らかい下腹に手の平を這わせ、中指の出し入れを繰り返す。単調な攻めではあるが、シルヴィアにはこのほうが効果的だ。腰をくゆらせ、快楽を逃がそうとするが、そうはさせじと執拗に責め続ける。
 僕の方も危険な状態が続く。両手で異なる責めを続けながら、熱い柔肉に圧迫され、物理的にも息苦しい。だんだん頭がボーっとしてくる。
 「ふあっ‥あぁん」
 三者の均衡を打ち破ったのはセクシーホワイトだった。ついに責めに耐え切れなくなり、腰砕けにへたりこんでしまう。パラダイスボンバー破れたり、天国の責苦から解放された僕は、すかさずセクシーブラックに襲いかかる。


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